Skip to content

令和3年6月30日(水)
出る ~武田信玄のことば~
皆さんは戦国武将の「武田(たけだ)信玄(しんげん)」をご存知ですか。武田信玄の残した名言に,
一生懸命だと知恵が出る。
中途半端だと愚痴(ぐち)が出る。
いい加減だと言い訳が出る。
というものがあります。
この言葉を逆から読み解くと,言い訳が出るということは,いい加減な気持ちで取り組んでいるからです。愚痴が出てしまうということは,心が中途半端な状態であるからです。最後に,知恵が出るということは,一生懸命である証拠です。
今ここで私が皆さんに「いい加減や中途半端にやっていることを見直し,一生懸命頑張りなさい!」と言ったとしても,皆さん全員が明日からすぐに一生懸命に頑張れるとは限りません。では,どうすればいいのでしょうか。
皆さんには,何から始めてもいいので,自らの行動を変えてみることをお勧めします。何か一生懸命になれることを探してください。得意なことでも構いません。人から指示されたことや仕方なく取り組むことには,一生懸命に取り組めないものです。とにかく,自分で決めたことを継続することが大切です。
自分でやりたいことが見つかったならば,やりたい気持ちを大切に,できる範囲内で無理をせず続けていってください。続けることで,何らかの知識や技術が身に着いてきたとの実感がもてるようであれば,それこそが一生懸命に取り組んだという証です。
一生懸命だと知恵が出る。
中途半端だと愚痴が出る。
いい加減だと言い訳が出る。
言い訳や愚痴ではなく,知恵が出るように心がけましょう。

令和3年6月29日(火)
授業を聞いていますか
 皆さんは授業を聞いていますか?もし,聞いていない人がいるとしたら,1時間の授業50分が,無駄になるので,今すぐ聞くようにしてください。
 しかし,聞いているだけでは足りないのです。授業を受けているだけでは成績を上げることは難しいのです。これは一体どういうことでしょうか。
 「授業」という字の意味を考えてみましょう。授業は「業(ぎょう)を授ける(さずける)」と書きます。これを,柔道で置き換えてみましょう。例えば,先生が皆さんに「背負い投げ」を伝授(でんじゅ)してくれるとします。最初は先生が背負い投げをしているのを見ていることでしょう。次に,先生に投げてもらいます。最後に自分も投げてみる,という流れで「背負い投げ」を身につけるはずです。
 授業でも,先生が問題を解いているのを見ているだけでは,問題を解けるようになりません。自分でも解いている。分からないときは質問する。そして,最初から解いてみるといいでしょう。
 私は,さらに先生のまねをすることをお勧めします。先生のまねとは,先生がした授業を,そのまま別のクラスであなたが再現できることです。先生から「次のクラスの授業はあなたがやってね。」と言われて,「分かりました!任せてください」と言えるようになるということです。自分で授業をするためには,先生がどのように説明したか,質問に答えたか,なども覚えないとなりません。大変です。しかし,それができたらいつでも先生の授業を思い出せるのです。
 基本的に定期テストは授業でやったことが出ますので,授業をそのまま覚えることができれば100点とれます。先生が何を発言したのかまねをして全部覚えるのです。もしかしたら,ダジャレや雑談などを言う先生がいるかも知れません。でも,そのまま覚えましょう。

令和3年6月28日(月)
生活のリズムを整えよう
 本校では,朝8時5分までに玄関を通過するように呼びかけています。これは,生徒会と連携した学校全体での取り組みです。
 しかし,最近8時5分に間に合わない,いわゆる遅刻の生徒や,時間ギリギリの登校の生徒が増えてきた気がしています。夏休みまで1ヶ月を切った現在,生徒全員が自覚し,力を合わせることで,遅刻者やギリギリ登校をなくしましょう。
 さて,8時5分までに登校し,その後8時10分までに教室に入ることになっていますが,生徒全員教室に入れているでしょうか。早めに教室に入ることで,生活の記録や宅習などを提出したり,朝の係活動などをしたり,ボランティア活動をしたりして朝のスタートをスムーズにしていきましょう。
 そして,50分の授業は疎かにすることなく取り組みましょう。そのために,授業と授業の間の業間は,トイレやうがい,手洗いなどを短時間で済ませ,遅くとも1分前には着席し,必要な学用品を机の上に準備するなど,次の時間の学習に備えましょう。
 そして,本校伝統のチャイム黙想です。黙想中は,授業に向けてのモチベーションを高めるために,前の時間に学習した内容を思い出したり,家庭で取り組んだ予習の内容を思い出したりするなどして,スムーズに授業に取り組めるようにしましょう。もちろん,授業の前から腰骨を立て,へその下である丹田(たんでん)に力を込めることにより,しゃんとさしてやる気を出せる状態にしましょう。
 そして,授業中に,他の生徒の邪魔をすることなどはないことは当然のこととして,自分を高める努力をしましょう。
 時間を守り,時間的な余裕をつくることで生活のリズムを整え,あと20日余りの1学期を過ごしましょう。