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平成31年1月24日(木)『「無言清掃」へのチャレンジ』

 一昨日,ある私立高校の校長先生が来校され,様々な話をする機会がありました。
 その校長先生が,校長室に入られるなり「道路から学校へ入ってくると,学校がきれいに整備されていることに驚かされました。」という褒め言葉を下さいました。
 これは,道路から校門へのアプローチ,そして玄関周辺の花壇やプランターが綺麗に整備されていることと,毎朝,生徒会の生徒を中心にボランティアとして「ほうきの目運動」に参加してくれる生徒たちの努力の証だと思っています。
 今,ある学年やある掃除場所では「無言清掃」へのチャレンジが始まっていますが,実はこの「無言清掃」への取組が,少しずつ広がり,志布志中学校の新たな「伝統」になってくれればと心から願っています。
 ある中学校では,「洗心無言清掃」,つまり無言で清掃することをすることで心を洗う,心を律することをねらいに10数年以上にわたって伝統ある活動として継承されているそうです。
「洗心無言清掃」では,清掃時間中に一切話さない,清掃に神経を集中させる,そして,感謝の気持ちで学校を綺麗にするを目標に取り組んでいるのだそうです。そして,その「洗心無言清掃」が生徒会の活性化へと繋がっていっているのだそうです。
 現在,志布志中の「無言清掃」へのチャレンジは始まったばかりですが,生徒会が中心となってある学年のチャレンジが全校のチャレンジになることを心から期待しています。