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平成30年4月11日(水)

『時間だけは神様が平等に与えて下さった。これをいかに有効に使 うかはその人の才覚であって,うまく利用した人がこの世の中の 成功者なんだ。』
 この言葉は,町工場から本田技研工業の基礎を築き上げた本田宗一郎さんの言葉です。
 新学期が始まって4日が過ぎようとしていますが,今,本当の朝の校門周辺の風景が大きく変わろうとしています。
 今までは,8時過ぎてもゆっくり登校する姿が見られていましたが,8時前後になると急ぎ足で登校する生徒や小走りに急ぐ姿を見せてくれる生徒の数が増えてきました。
 また,昨日などは,一緒に来た友達に「急がないと遅刻するよ」と呼びかける姿など,本当に変化を実感できる瞬間でした。
 そして,8時5分には,中学校通りを登校してくる生徒や駐車場で車を降りる生徒の姿が全くない状況が見られるようになりました。
 生徒会が奨励している「8時5分までに生徒玄関通過,8時10分までに着席」100%達成まであとわずかです。全校生徒が,朝のすきま時間を自分の趣味,勉強,読書など好きなことに使って有意義に過ごす『朝活』を意識できるようになれば,学校が大きく変わるきっかけになります。
 始業式でお願いした4月の早い段階で生徒会が奨励している「8時5分までに生徒玄関通過,8時10分までに着席」100%達成が実現できることを心から願っています。