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努力する人は希望を語り,怠ける人は不満を語る。

令和4年1月25日(火)
努力する人は希望を語り,怠け(なまけ)る人は不満を語る。
 この言葉は,『氷壁(ひょうへき)』や『しろばんば』などで有名な作家の井上(いのうえ)靖(やすし)さんが語った名言です。
 言霊(ことだま)という言葉を聞いたことはあると思いますが,自分の口に出す言葉でその後の人生が左右されると言っても言い過ぎではありません。いつも不満ばかり言っている人は怠け者になります。希望を語っている人は努力家になります。その逆もまた然りで,口にする言葉でその人がどんな人か判断されてしまうこともあります。
 「努力するものは希望を語り,怠けるものは不満を語る」
 志布志中のみなさんはどちらを語っていますか?もし不満を口にしたくなったとしても,良い言葉を選んで語っていきましょう。希望を語ることは,皆さんの未来を創っていることにつながっているのです。
 怠けるものは不満を語りますが,そもそも,今の現状に感謝する心がないということです。今の現状に感謝すれば,不満を語ることはありません。