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『マスクの着用について』

令和2年10月19日(月)
マスクの着用について
 志布志中学校では,3密を避けること「人との間隔が十分とれない場合のマスクの着用」及び「手洗いなどの手指衛生」など基本的な感染対策を継続する「新しい生活様式」を導入しています。
 マスクの着用については,基本的には,すべての学校生活において着用を原則としています。マスクを忘れることがないようにしましょう。しかし,体育の授業や,給食時間,授業中息苦しい場合など外してもいいです。その場合は先生の指示を確認してください。グループでの話し合い活動など,3密が避けられない学習活動の際は,必ずマスクを着用してください。
 これから,文化祭や1年生の校外学習,2年生の修学旅行など,学校外の活動も実施したいと考えています。普段の学習でできないことは校外学習でもできません。基本的にはマスクを着用してください。もし,皆さんがマスクの着用を軽く考え外したままだったり,何も考えずにマスクを外したまま大声で会話するなどした場合などには,その生徒や周りの生徒を守るため厳しく指導する場合もあります。
 しかし,どんなに感染症対策を行っても,感染リスクをゼロにすることはできません。今月県内のある離島で,感染発症した事例がありました。他とは離れている離島での感染ですので,元々その方が保菌していた、などということは考えられません。しかも,感染経路は不明です。このように感染リスクが低いと考えられている離島であっても感染することがあり得るのです。もしかしたら,皆さん自身が既にウイルスに感染し、発症していないだけで保菌しているかも知れません。また,周りの誰かが感染し保菌しているかも知れません。それは,目には見えないのです。
 withコロナの時代と言われます。また,新しい生活様式が求められてもいます。我慢を強いることになりますが、この国難ともいえる状況を、志布志中学校の生徒職員一丸となって乗り切っていきましょう。