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『「志布志市」をもっと知ろう』

令和2年7月16日(木)
「志布志市」をもっと知ろう
 志布志市の市の花をご存知ですか。(時間をおく)ひまわりです。ひまわりの花言葉は,「あこがれ」「あなたを見つめる」「崇拝」「情熱」「あなたを幸福にする」「あなたは素晴らしい」などです。
 志布志市の市の木を知っていますか。(時間をおく)「びろう」です。
 「びろう」は,志布志港の象徴である枇榔島(びろうじま)に自生しており,青い海とよく似合います。また,葉の広がりが志布志市の発展を予感させ,人を優しく包み込むイメージがあり,幹も大きく忍耐強さを感じさせます。
 志布志市の市民憲章を知っていますか。これから読み上げます。
 ここ志布志市は,青い海と緑の大地に恵まれた素晴らしいふるさとです。
 その昔,この地を訪れた天智(てんじ)天皇が,「志」篤き(あつき)里人(さとびと)にいたく感激され,この地を「志布志」と命名されたと伝えられています。
 その「志」篤き(あつき)里人(さとびと)の子孫である私たちは,先人が誇りを持って脈々と紡(つむ)いできた「志」の心を志布志市の基本理念として,市民憲章にあらわすことにいたしました。
 「志」とは,自ら生きる目標を心に決めて目指すことであり,人や地域のために尽くそうとする心であります。ひいては,世の中全体のために奉仕する心です。
 私たちは,先人が築いた歴史や文化を引き継ぎ,「高い目標や夢」と「慈愛(じあい)の精神」を持ち,市民一人ひとりがそれぞれの役割を担い,行動を起こし,「志」あふれる志布志市を築いていくことを誓います。そのために,
 私たち志布志市民は
      し 自然に親しみ,ふるさとを愛し
      ぶ 文化の香り高い先人の叡智(えいち)に学び
      し 幸せと平和を求め
      “こころざし”あふれるまちを創ります
 2018年12月3日に制定されたこの「志布志市 市民憲章」を,しっかり覚え,「こころざしあふれるまちと中学校」をつくりましょう。