Skip to content

令和2年1月31日『気持ちを引き締めて』

 本田圭佑選手の言葉に『人間は気を緩めていないつもりでも,必ずどこか気が緩んでいるもの。気の緩みをなくすためには,くどいくらい自問自答を繰り返すしかないんです。自問自答を繰り返し,最高の準備をしていつも試合に臨むようにしている。』と言う言葉があります。
 3年生は,初めての進路選択の機会,つまり高校受験を終えたところですが,受検前1週間の自分の姿と受検を終えた1週間の姿に変化はありませんか。自分の姿や行動を振り返ってみてください。
 3学期に入って約2週間,学年によっては,『8時5分生徒玄関通過,8時10分着席』100%達成を学年として何日も達成していましたが,この1週間,なかなか達成できない日々が続いています。
 本田選手は,『人間は気を緩めていないつもりでも,必ずどこか気が緩んでいるもの。』と言っています。つまり,誰でもどんな人でも『気の緩み』は起こるものなのですが,その『気のゆるみ』に気付かずに生活を続けていると「本当の自分の姿」「今やらなければならない事」を見失ってしまうものです。
 大切な事は,本田選手の言葉にあるように『気の緩みをなくすためには,くどいくらい自問自答を繰り返すしかない。』という事なのです。ぜひ,今の自分の姿を振り返り,自分たちが頑張ってきた姿を,頑張ろうとしている事を思い出してください。期待しています。