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令和元年5月16日(木)『自分の安全は自分で守る』

 今日は,「自分の安全は自分で守る」事について改めて考えてほしいと思います。
 この事は,他にも「自分の身は自分で守る」とか,「自分の命は自分で守る」という言い方もありますが,求めている事は同じです。君たちは,横断歩道の渡り方や歩道の歩き方,信号がない交差点の渡り方等については保育園や小学校の頃から交通安全教室で何回となく学習し,知識として十分に知っているはずです。
 また,自転車の乗り方や自転車を運転する上での交通規則ついても十分に知っているはずです。
 しかし,君たちの登下校の様子を見ていると知っている知識を実際の行動に移せていない事がたくさんあるように感じます。
 つまり,今君たちは,「自分の安全は自分で守るんだ」という意識ではなく,「周りの大人によって自分の安全は守られるんだ」という意識が強いのではないでしょうか。
 君たちが,登下校で使用する通学路には多くの危険が潜んでいます。また,そのような危険を回避するために「一時停止」や「左右確認」等安全を確認しながら登下校しなければならない場所もたくさんあります。
 「自分の安全は自分で守る」「自分の命は自分で守る」事を是非,実行に移してください。