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平成31年4月19日(金)『挨拶は,人づき合いの潤滑油』

 挨拶は,よく「人間関係づくりの潤滑油」と言われますが,うつ向きながら小さな声で「おはようございます。」と言うのと,笑顔で相手の顔を見て「おはようございます。」と言うのでは,印象がかなり違ってきます。
 学校を含めて社会で生きていくためには,挨拶が基本になります。
 朝,登校して「おはようございます。」と元気に挨拶できる人は,挨拶を通して「気持ちがいい人だな」「朝から爽やかだな」と友だちや先生,地域の方々によい印象を与えます。
 朝,気持ちが落ち込んでいても「おはようございます」と大きな声を出す事で,気持ちが引き締まり,「今日も頑張ろう」と言う気持ちになれるものです。
 「挨拶なんて」と思っている人や挨拶する事が面倒臭くなった人は,今が「挨拶」について考えるチャンスです。挨拶を意識的にしなくなると,人と会ったり,人と話をすることが億劫になり,人間関係を創る術を自分から捨ててしまうことになってしまいます。
 毎朝,元気よく笑顔で挨拶していると,「体調が悪いのでは?」「心配事があるのでは」と周りの人が気遣ってくれるものです。
 挨拶は,人づき合いの潤滑油であり,社会生活の全ての基本なので,元気良い挨拶を習慣化しましょう。