今日は,癒しの詩人と言われる坂村真民さんの一途一心という詩を紹介します。
『一途に生きているから 星が飛び 花が燃え 天地が躍動するのだ
雲が飛び 草が歌い 石がうなるのだ
一心に生きているから この手が合わされ
憎しみを愛に変えることができるのだ
一途であれ 一心であれ』
新学期がスタートして,2週間が過ぎようとしています。昨年度途中からこの志布志中学校の新たな伝統となった「集会活動2分前に集合完了,開始を黙想で待つ」が本年度も継続され,「8時5分までに生徒玄関通過,8時10分までに着席」100%達成という新たな伝統を創る作業に今,君たちが一生懸命取り組んでくれていることに心から感謝しています。
君たちは,今,新学期の目標を立て,「夢は追うもの 希望は支えになるもの 願いは叶えるもの」を実現するために一人一人頑張っていることだと思います。
君たちが今年1年の目標実現へ向けて「一途に,一心に」取り組む姿は,君たち一人一人の生き方を変えるだけでなく,その姿を見ている周りの友だちの生き方にも影響を与え,志布志中学校に大きな活力と変化を与えることになります。
目標は,一人一人違っていいのです。大切なことは,「一途に,一心に」取り組む姿を持ち続けることです。