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 「ルール」と聞くとどんなものが思いうかびますか。「自転車に乗る時はヘルメットをかぶる」「8時5分までに生徒玄関を通過する」「スニーカーソックスは禁止」等学校や社会には様々なルールがあります。
 学校や社会というのは,いろいろな考えの人の集合体なので,みんなで「こうしていこう」と言うルールがないと秩序やまとまりのない集団となってしまうものです。
 ルールは,君たちを縛るものではなく,君たちが一定のルール・目標を意識する事で一人ひとりの安全、豊かな生活が保たれるのです。
 昨日,生活や学習に関する指導の時間があり,その中で説明された事やルールは,君たちの安全を保ち,豊かな生活を創るために設定されたものです。
 学校生活のルールは,君たちが互いに気持ちよく生活できるように決められたものです。守らないと人に迷惑をかけたり,嫌な思いをさせることに繋がります。
 「これぐらいはいいだろう」「一人ぐらいは大丈夫」等と思った時には,すでにルールを破ろうとしている時なのです。
 中学校という社会で君たちが気持ちよく生活ためにルールを意識してください。志布志中を創るのは君達です。

 3月の中頃,「夢を持ち,実現するには何が必要なのか」を君たちに伝えるために良い資料がないかと考えて,本屋で本を探していると『夢が叶う法則』について書かれた雑誌を見つけました。
 その本の中で,夢を叶えるには5つの法則があると書かれてあったので紹介します。
 まず,一つ目は夢や目標を持つことです。人は目標や夢が無ければ迷ってしまうものです。どんなに小さな目標・夢であっても持つことで,行き先に明かりをつけることができます。
 二つ目は,夢や目標を互いに語り合える友だちを持つことです。互いの夢について語り合うことで,挫折しそうになった時に互いに支え会え合い,励まし合うことができます。
 三つ目は,夢や目標を支えてくれる友達を持つことです。これは,二つ目と重なります。
 四つ目は,夢や目標を実現するために頑張っている友達や達成したことのある友だちを持つことです。実現した友だちの姿は,夢や目標という明かりをもっと大きくしてくれます。
 五つ目は,夢や目標は必ず実現できると信じることです。つまり,自分を信じる力を持つことで,迷わず夢や目標という明かりへ向かって走り続ける力を得ることができるのです。
    今,新学期が始まったばかりです。大切な事は,一年後夢を実現できた姿を思い描いて夢や目標を設定してください。期待しています。