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平成30年7月18日(水)

 昨日の朝,体育館で全校朝会が実施されました。
 『体育館へ入ると玄関横で生徒会の役員が「おはようございます」という挨拶で出迎え,ステージ前には「静かに整列,黙想しましょう」というプラカードを持った生徒会役員が一列に並び,全校生徒の入場を出迎える,そして,学級毎に整列を済ませた生徒たちは黙想をして集会の開始時刻を待つ』。これが,志布志中学校の昨年の2学期以降当たり前のように行われる全校集会や生徒集会の姿です。
 この姿は,志布志中学校の生徒の中に『時間を守る』ということと集会等の雰囲気を創る,つまり『場を清める』ということ,周りの人を大切にするという『礼を正す』という気風が創られつつあることを君たちの姿として表しているのだと思います。
 あと数日で1学期が終わろうとしています。学校にはまだまだ改善しなければならないことがありますが,本校の柱である『場を清め,時を守り,礼を正す』ということが,全校生徒の姿として新たな伝統になろうとしています。
 今の君たちなら,自分たちで学校の課題を発見し,その課題を解決するために,全校生徒で何をすればよいかを導き出し,新たな「気風」「伝統」を創り出せると思います。
 2学期,体育大会や文化祭等の学校行事を通して新たな「気風」「伝統」を創り出すためにも,ぜひ「8時5分までに生徒玄関通過,8時10分までに着席」を100%達成して終業式を夏休みを迎えてくれることを願っています。