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令和元年5月14日(火)『周りを見る目・周りを見る力』を意識して

 『自分の心は,相手の心を映す鏡である。』とよく言います。また,『他人が自分を大切にしてくれない時は,自分も他人を大切にしていない時である』『他人の対応に不満を感じた時は,その対応を自分が相手にしているものである。』等という言葉があります。
 周りの人の表情や言動に目を向けて観ると,相手の良さにたくさん気付く事があります。そして,自分は相手に対してどんな関わり方をしていたのか振り返るチャンスにもなります。
 人は,嫌な事があると周りの人に責任や原因を求め,自分の事を正当化してしまいがちですが,そんな時「もしかして,自分も同じ対応をしているのでは」と考え,自分の言動を振り返ることができれば,『勘違い』によるトラブルも少なくなると思います。
 また,『自分の心は,相手の心を映す鏡である』という言葉のように,相手に対して不満を抱いたら,相手も同じ思いを持っているのではと考え,積極的にその思いを伝え合えれば,トラブルを回避することができます。
 5月の最後の週には,各学年の大きな行事が計画され,君たちが充実した活動ができるように多くの方々が準備等多くの場面で支えてくださっています。一人ひとりが楽しく充実した活動をするためにも『周りを見る目・周りを見る力』を意識しましょう。今日は,「8時5分生徒玄関通過,8時10分着席100%」達成でした。(通算4日目)