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令和元年11月25日『挨拶は人と人の心を繋ぐ特効薬』

 今日は,テスト明け連休後の月曜日で,今朝「今日も休みだったらなぁ」とか「朝起きるのが辛いな」等と感じ,足取りが重たかった人はいませんでしたか。逆に,「久しぶりの学校だ。頑張ろう」とか「今日は,テストが返ってくる。楽しみだな」と考え,意欲をもって登校した人もいたことだと思います。
 今朝は君たちの登校する表情や姿,そして挨拶をする様子を見ながら,君たちの心の内を感じ取ることでした。
 中学校に入学した時は,あんなに大きな声でしていた朝の挨拶が,今は何となく「おはようございます」と,口先だけの挨拶になっていませんか。君の友だちや先生,地域の人たちは,その挨拶を聞いてどう思っているのでしょうか? 
 口先だけの挨拶は,まわりの雰囲気を壊すだけでなく,挨拶すらできないのかという印象を周りの人に与えてしまいます。
 『挨拶一つで人生が変わった』,『挨拶で苦手な人を克服できた』という話をよく聞くことがあります。今,学校で苦手な人とすれ違った時に挨拶ができていますか。挨拶は,コミュニケーションの第一歩なので,苦手な人であればあるほど自分から積極的に挨拶をしてみてください。
 例えば,先週喧嘩した友だちと廊下ですれ違った時に大きな声の「おはようございます。」等の挨拶を1週間続けてみてください。挨拶をされてイヤな気分になる人はいません。きっとその友だちは,今まで以上に君の事を理解してくれる友達になってくれるはずです。
  『挨拶は人と人の心を繋ぐ特効薬です。』中学校に入学した時を思い出してチャレンジしてみてください。