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平成30年9月11日(火)

 『心が変われば行動は変わり,素晴らしい人生は拓かれてゆく』という記事を読んでいると,その中に「全てのものは,まず心の中で出来上がるのです。大自然にあるものは別として,我々を取り巻いている全ての物は,まず我々の心の中で出来上がって,その後から,形となって現れたものなのです。・・・・・・・。
 発言や行動を変えようと思ったら,その奥にある思いを,変えることをしなければ,発言や行動は絶対に,変わらないということなのです。心が変わっていないのに,言葉や行動を変えようとしても,全く一時的なもので,すぐに元の自分に戻ってしまうのです。
 心構えを先に変えるのです。本気になって,行動を変えるつもりならば,自分自身の思い方を変える以外に,方法はないのです。思い方が変われば,自然に発言も行動も変わってくるのです。」という言葉が強く印象に残ったので紹介しました。
 『心が変われば行動は変わる』という事は,君たちの昨日のわずか50分間の体育大会練習の中で実証されたのではないかと思います。気持ちが「揃わない」状態で入場行進や歌の練習を行っても行進や歌声が揃わず,「君たちは,もっとできる。」「君たちならできる。」という先生の言葉の基に再度,練習に挑戦することに。
 そして,君たちは,見事に気持ちを揃え,見違えるような行進を創り上げることができました。つまり,心の持ち方が変ったことによって,心が揃ったことによって行進が変ったのです。
 体育大会まで君たちが練習に取り組める時間は限られています。
君たち一人一人が,全体練習や学年練習,体育大会準備に取り掛かる前に『心のスイッチ』を入れ変えて,それぞれの活動に取組めば,充実した練習に,無駄のない準備になり,本年度の体育大会スローガン「輝け!平成最後の晴れ舞台!~志中魂 はんぱないって~」の実現に近づくのだと思います。
 『心が変われば行動は変わり,素晴らしい体育大会が創られる』期待しています。