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12月23日(金)に,81日間の2学期を締めくくる「終業式」が行われました。各学年と生徒会の代表者が,2学期の反省や冬休みの抱負を発表しました。2学期はさまざまな行事がありましたが,その中でも体育大会と文化祭では生徒が中心となって素晴らしいものを作り上げてくれました。2学期の反省を,今後につなげて欲しいと思います。

 志布志高校では,総合的な学習の時間を『地域活性化プロジェクト』と位置付け,2年時に「環境・エネルギー」「防災」「衣食住」「まちづくり」「健康」「教育・保育」の6つの分野で,『テーマ学習』を実施しています。今年も,12月10日(土)
の3校時に各分野の2年生代表が,本校体育館で全校生徒を対象に発表を行いました。各班が発表内容を映し出しながら,分かりやすく解説しました。中でも,「まちづくり」ではクイズを多く取り入れ,問題に正解するたび歓声が上がりました。「衣食住」では,地元の食材を使った給食メニューやアイデア料理を提案し,生徒たちは興味深く聴いていました。

 12月7日(水)~9日(金)にかけて,3・2・1年の順に校内持久走大会と「かごしまチャレンジ」長縄跳び・長縄エイトマンを実施しました。幸運なことに3日間とも晴天に恵まれ,どの学年も男女2kmの持久走,長縄跳びとエイトマン(長縄8の字連続跳び)に挑戦することができました。持久走大会では,自己ベストを更新する生徒も多く出るなど,最後まであきらめず限界に挑戦しようとする姿が見られました。
 また,長縄跳びでは,全学級30人を超える大人数にもかかわらず,一人一人の息を合わせて記録を伸ばすことができました。長縄エイトマンでは,お互いに声をかけ合い,一致団結して新記録に挑戦する姿が見られました。中には練習の成果を発揮して300回を超える学級もあり,応援しながら感動をもらいました。
 この経験が今後の学校生活に生かされ,心身ともに更なる成長を遂げてくれるものと期待しています。