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平成31年4月16日(火)『時を守り,場を清め,礼を正す』

 『時を守り,場を清め,礼を正す』は,志布志中学校の目指す学校像を示す言葉として君たちに伝え続けています。
 この言葉は,森信三先生の職場を良くするにはこの3つ事から始めようと提唱された事ですが,この事は,学校の生活にも置き換えられる事ができるので,目標として使っている言葉です。
 『時を守り』とは時間を守るこ事ですが,この言葉が意味する事は,時間を守る事が相手を尊重する事になり,そして自分の信用を積み重ねる事に繋がるという事です。簡単に言うと「今日する事は全て予定開始5分前に動き出し,心を静め,開始を待つ」事だそうです。
 『場を清め』とは掃除をする事ですが,掃除をする事で「気づく人になれる,心を磨く事ができる,謙虚になれる,感動の心をは育む事ができる,感謝の心が芽生える」という効果があるそうです。簡単に言うと「一つでも足元のゴミに気付き,ゴミを拾うと一つだけ綺麗になる。」つまり,自分の心も整えられるという事です。
 『礼を正す』とは,挨拶をする事です。簡単に言うと「誰に会っても相手が聞こえる大きな声で,相手が気持ちよくなる挨拶をする」事です。つまり,挨拶をする事で人間関係が創られるという事です。
 『時を守り,場を清め,礼を正す』ができるようになる事は,社会に出て必ず役立つ事です。みんなで実践してみましょう。 今日は「8時5分生徒玄関通過,8時10分着席100%」達成でした。