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生徒総会 校長講評

令和3年5月18日(火)
生徒総会(校長講評)
 昨年度は,新型コロナウィルス感染症対策として,生徒総会は放送で行われ,皆さんには各学級で参加してもらいました。
 今年は,このように全校生徒が一堂に会して生徒総会ができることに感謝しましょう。昨年度に引き続き,生徒会は執行部をはじめ各専門部や各係活動に取り組めています。年度が改まり,学級生徒会の各係の役割分担が変わったために,まだ軌道に乗っていない活動もありますが,概ねスムーズな活動ぶりであると感じています。
 さらには,8時5分までの生徒玄関通過の遅刻者ゼロへの挑戦,教室内の整理整頓,1分前着席,チャイム黙想,無言作業に加え,自主的に活動しているボランティア活動など,皆さんの主体性を発揮してくれました。皆さんの主体性に,日々感心させられています。
 さて,新型コロナウィルス感染症は感染力や,皆さん方若年者の死亡率が高まった変異種が急速に広がりつつあります。これまで以上に感染症対策を講じながら,本校から絶対にクラスターを出さないよう,我慢しながらですが,過ごしましょう。
 生徒会活動や係活動も,引き続き制限があり,与えられた条件の中で取り組んでいます。日々のマスク着用,細やかな手洗い,そして消毒など,以前の学校生活であれば,しなくてもいい活動が増えた部分もあります。そのような状況下で令和3年度の生徒会スローガンとして「笑顔輝き 助け合う 思いやりあふれる 志布志中」を設定し,生徒全員一丸となって取り組もうとしています。自分たちの生活を,自分たちの力でより良く改善し前進しようとしている志布志中学校の生徒の皆さんを頼もしく,誇りに思います。生徒全員がお互いを思いやりの心で支え合い,充実させるための活動を継続しましょう。そして,お互いの活動を助け合いフォローしましょう。さらには,志布志中学校と志布志中学校に通うどの生徒も居心地のよい学校にして,全員の笑顔につなげましょう。大いに期待しています。
 これで私の講評を終わります。