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平成30年6月8日(金)

 2日間に渡って行われた曽於地区中体連総合体育大会。本当にお疲れ様でした。全ての競技を応援することはできませんでしたが,君たちが一生懸命プレーする姿は美しく,大きな感動をもらうことができました。
 特に,この大会が部活動最後になるかも知れない3年生が,チームメイトと一緒に喜び,悩み,迷いながら磨き上げてきた技術力と精神力等の成長には目を見張るものがありました。ぜひ,今,大きな拍手を贈ってやってください。
 多くの3年生は,今大会で部活動を引退することとなります。来年4月「15の春を笑顔で」という言葉を実現するために,新たな目標を設定して,「夢実現」へ向けて頑張ってください。
『不運は考えても無駄。不運なときはこれはどん底やスタート地点やと思って,今よりも一歩前に出る方法を考えるようにします。』
この言葉は,シンクロナイズドスイミングの指導者として活躍されている井村雅代さんの言葉です。
 人は,目の前の目標が無くなった時,気持ちを切りかえ新たなスタートを切ることは非常に難しいものですが,新たな目標を設定し,一歩踏み出すだけで,気持ちが吹っ切れ,違った風景が見えてくるものです。
 君たちには,限りない未来があります。「過去は変えられないけど,未来は変えられる」という言葉を信じて,来年4月,3年生全員で「15の春を笑顔で」迎えられるように頑張りましょう。