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 11月2日(火)、5年生が赤米の脱穀体験を行いました。講師として、校区の下戸勝一さん、野村不二生さん、宮城孝志さん、野村義幸さん・イサ子さんご夫婦に来ていただきました。昔ながらの足踏み式脱穀機や唐箕(とうみ)を使って作業を行いました。また、残りの半分は準備していただいたハーベスターを使って脱穀しました。収穫高は昨年並みで,まずまずでした。収穫した赤米は、1月にもちつきを行う予定です。講師の先生方には、ご指導いただきまして誠にありがとうございました。

 5年生の子どもたちが10月26日~28日の2泊3日間、霧島自然ふれあいセンターへ宿泊学習に行ってきました。その間,滝巡りや焼き板製作,乗馬体験など様々な活動がありました。また、仲間と協力し合ってテントを立てたりカレーを作ったりすることで互いに支え合うことの大切さも学びました。事故なく無事に終えることができて本当によかったです。この経験を今後の学校生活に生かしていきましょう。

 10月22日(金)、5年生が赤米の稲刈りをしました。予定では前日の21日に行う予定でしたが,雨のために22日の実施となりました。地域指導者の宮城孝志さんのご指導のもと、鎌を使いながら稲を1束ずつていねいに刈り取っていきました。初めて鎌を握って恐る恐る作業する子もいましたが、けがなく無事に稲刈りを終えることができました。刈った稲をピロティに運び,干す作業も頑張りました。また、刈り取った後も、一粒も無駄に落ちていた米を丁寧に集めました。この後、約1週間干して,宿泊学習を終えてから脱穀を行う予定です。

 

 総務委員会のみんなが、毎朝赤い羽根共同募金の呼びかけを行ってくれました。たくさんのお友達が募金に協力してくれて、募金箱がずっしり重たくなるほどでした。委員会の代表の人と校長室で募金額の確認作業を行いました。数えてみると、10000円以上のお金が集まっていることがわかって子どもたちもびっくりしていました。みんなの善意が世の中のために役立てられていくと思います。たくさんの協力、ありがとうございました。

 通山小学校では,研究テーマを「学ぶ楽しさ/できる喜びを実感する子供の育成~算数科のユニバーサルデザインの視点を生かした授業を通して~」と設定し、研究・実践に取り組んでいます。その一環として、10月11日に6年生が研究授業を行いました。複雑な立体の体積について既習事項を生かして求めていく学習でした。子どもたちは、タブレットを自在に使いながらそれぞれの方法で体積を求めようと学習に取り組んでいました。今後も、「ユニバーサルデザイン」の視点を取り入れた授業を実践し、誰にでもわかりやすくて楽しい授業作りに取り組んでまいります。

 

 新型コロナの影響で、これまで児童集会が実施できていませんでしたが、10月5日(火)に久しぶりに実施することができました。密を避けるために体育館ではなく校庭で「縦割り班対抗ドッジボール」を行いました。1年生から~6年生まで縦割り班に分かれて、仲良く楽しくプレイしました。短い時間でしたが、あちこちで歓声が上がってとても盛り上がりました。総務委員会の皆さん事前の準備と進行、ありがとうございました。素敵な児童集会になりました。

 9月19日(日),さわやかな秋空のもと、第75回秋季大運動会を開催しました。日頃の体育学習の成果を発表する」,そして,「新型コロナウイルス感染症対策」の両立を目指し,児童種目を中心として午前までの実施としました。大変厳しい暑さの中、子どもたちは、スローガン「赤白ぶつかり合い暑さに負けず協力努力感動で目指せ優勝旗」にふさわしい頑張りを見せてくれたと思います。まさに、協力いっぱい!努力いっぱい!感動いっぱい!の運動会になりました。保護者の皆様,子どもたちに温かいご声援をいただきまして,誠にありがとうございました。皆様の熱いご声援が子どもたちの大きな励みになりました。地域の皆様には,運動会の参観をご遠慮いただくこととなり誠に申し訳ありませんでした。来年こそは,新型コロナが終息し,子どもたちの活躍する姿をたっぷりとご覧いただきたいと心より願っています。

 9月11日(土),今年最後のウミガメの放流がありました。今年の産卵は残念ながら3回で,今回が最後の放流となりました。今回は39匹の孵化でした。土曜授業日でしたので,1~3年生が参加して通山海岸で子ガメの旅立ちを見送りました。かめんこクラブ代表の西山繁美さん,ウミガメ保護監視員の宮原孝雄さん,コミュニティ協議会長の野村不二生さん,地域支援員の野村幸史さんに協力をいただいて,無事に放流することができ,子ガメ旅立ちを見送ることができました。大きくなって再び通山の海に帰ってくることを子どもたちと一緒に願いながら放流しました。「また帰ってきてね!」


 9月19日(日)に第75回秋季大運動会を開催します。今度の運動会も新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から,児童主体の種目として半日の開催とします。始業式の翌日から,さっそく運動会練習が始まりました。これから厳しい残暑の中,熱中諸対策や感染症対策を取りながら練習を頑張っていきます。運動会本番では,通山っ子一人一人が,パラリンピック銀メダリスト 山田美幸選手のように運動会を「楽しみ」ながら,各競技に全力を出して真剣に取り組む姿を期待しています。合言葉は,「笑顔で運動会を楽しもう!」