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 本日をもって1学期の授業も無事終わりました。新型コロナウイルスに翻弄された1学期でしたが,子どもたちは大きな事故やけがもなく,1学期を元気に過ごすことができました。終業式では,2年生の鮫島菜帆さんが1学期の反省と夏休みの目標を堂々と発表してくれました。そして,毎朝、すてきなあいさつをしてくれた「きらきらあいさつさん」を紹介しました。最後に、子どもたちと一緒に映像で1学期を振り返り,頑張ったことや成長できたことの喜びを共有しました。この1学期,様々な場面で子供たちの頑張りを見ることができ,大変うれしく思います。夏休みは,安全に気を付け規則正しい生活を心がけ,充実した休みにしましょう。                  ※1学期のきらきらあいさつさん                                                                    岩田 悠李さん  上野 史媛さん  大野 結心さん  春田 翠空さん     平川 綾真さん  王原 幸来さん  松久保太誠さん  津中 梨李さん     渡邉 太 さん  鈴木 怜愛さん  畠中 清志さん  宮城 心夢さん

 市内での新型コロナウイルス感染症の感染者が確認され、学校でも緊張と不安が一気に高まっています。さまざまなうわさや誤った情報が飛び交い、子どもたちも影響を受けています。7月7日(火)の全校朝会は、校内放送で行い,感染症予防の取組とともに、新型コロナウイルスへの不安からくる「いじめ」や「差別発言」、「人権侵害にかかわる発言」について話をしました。それらは、人の心を著しく傷つける行為であり、絶対にしてはいけないことを全校のみんなと確認し合いました。まずは、私たち大人が、情報を見極め、冷静に判断し,相手の立場に立った行動をしなければならないと思います。

 もうすぐ七夕様。7月3日(金)に,ひまわり学級主催で、七夕の飾り付けを行いました。昼休みに,たくさんの子どもたちが短冊に願い事を書いて、飾り付けの手伝いに来てくれました。願い事の中には、「コロナがおさまりますように」「コロナがしゅうそくしますように」「コロナがなくなりますように」など、コロナに関するものがたいへん多く、子どもたちの心の中に大きな不安があることを改めて感じました。1日も早い終息を願うばかりです。