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 またまたうれしいお知らせです。本校の長年における避難訓練を中心とした防災教育の取組が評価され,このたび,「文部科学大臣表彰」を受賞し,3月15日に志布志市教育委員会で伝達式がありました。(東京での表彰式は新型コロナの影響により中止)先日の全国健康づくり推進学校優良校受続く快挙です。これを励みに、今後も「防災の学校」として、地震・津波避難訓練等の取組を更に充実させてまいります。

 3月5日(金)は、「6年生を送る会」と「校内遠足」がありました。6年生を送る会は、まず、Zoomを通じて各学年のビデオレターを視聴しました。どの学年のビデオレターも6年生への感謝と激励の思いが込められ,また、6年生から在校生へのメッセージもすてきなものでした。そのあとは、校庭に出て、6年生と在校生の「呼びかけ」を行いました。新型コロナ対策により、今年の卒業式も在校生の参加ができなくなったので、この場で「呼びかけ」を行うことができました。6年生の在校生の「思い」のこもった心温まる「6年生を送る会」となりました。そのあとは、校内遠足。「縦割り班対抗のレクリエーション大会」で、ドッジボールやじゃんけん大会、長縄競争などをして大いに盛り上がりました。子どもたちにとって,とても楽しい思い出に残る1日となりました。

  

 3月3日(水),予告なしの地震・津波避難訓練を実施しました。今回は,休み時間に地震が発生した場合、教室や廊下、校庭など,各自がいる場所から高台に避難する訓練でした。これは、東北地方に伝わる「各自がてんでんばらばらに避難する方法」で「てんでんこ」と呼ばれています。昨年は、新型コロナにより実施できなかったため、2年ぶりの「てんでんこ」でしたが、子どもたちは,落ち着いて避難行動ができていました。今後も、このような訓練を重ね「自分の命は自分で守る子ども」の育成に努めていきます。