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 5年生の子どもたちが10月26日~28日の2泊3日間、霧島自然ふれあいセンターへ宿泊学習に行ってきました。その間,滝巡りや焼き板製作,乗馬体験など様々な活動がありました。また、仲間と協力し合ってテントを立てたりカレーを作ったりすることで互いに支え合うことの大切さも学びました。事故なく無事に終えることができて本当によかったです。この経験を今後の学校生活に生かしていきましょう。

 10月22日(金)、5年生が赤米の稲刈りをしました。予定では前日の21日に行う予定でしたが,雨のために22日の実施となりました。地域指導者の宮城孝志さんのご指導のもと、鎌を使いながら稲を1束ずつていねいに刈り取っていきました。初めて鎌を握って恐る恐る作業する子もいましたが、けがなく無事に稲刈りを終えることができました。刈った稲をピロティに運び,干す作業も頑張りました。また、刈り取った後も、一粒も無駄に落ちていた米を丁寧に集めました。この後、約1週間干して,宿泊学習を終えてから脱穀を行う予定です。

 

 総務委員会のみんなが、毎朝赤い羽根共同募金の呼びかけを行ってくれました。たくさんのお友達が募金に協力してくれて、募金箱がずっしり重たくなるほどでした。委員会の代表の人と校長室で募金額の確認作業を行いました。数えてみると、10000円以上のお金が集まっていることがわかって子どもたちもびっくりしていました。みんなの善意が世の中のために役立てられていくと思います。たくさんの協力、ありがとうございました。

 通山小学校では,研究テーマを「学ぶ楽しさ/できる喜びを実感する子供の育成~算数科のユニバーサルデザインの視点を生かした授業を通して~」と設定し、研究・実践に取り組んでいます。その一環として、10月11日に6年生が研究授業を行いました。複雑な立体の体積について既習事項を生かして求めていく学習でした。子どもたちは、タブレットを自在に使いながらそれぞれの方法で体積を求めようと学習に取り組んでいました。今後も、「ユニバーサルデザイン」の視点を取り入れた授業を実践し、誰にでもわかりやすくて楽しい授業作りに取り組んでまいります。

 

 新型コロナの影響で、これまで児童集会が実施できていませんでしたが、10月5日(火)に久しぶりに実施することができました。密を避けるために体育館ではなく校庭で「縦割り班対抗ドッジボール」を行いました。1年生から~6年生まで縦割り班に分かれて、仲良く楽しくプレイしました。短い時間でしたが、あちこちで歓声が上がってとても盛り上がりました。総務委員会の皆さん事前の準備と進行、ありがとうございました。素敵な児童集会になりました。