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17日(土)に土曜広場で消防署見学を行いました。約2時間ほどの見学でしたが,消防署施設の様子や様々な道具,そしていろいろな消防車両等を見せていただいたり,説明したりしていただきました。施設やお仕事にいろんな工夫がなされており,消防署の方が, 人の命を守るために日々努力されている様子が,子どもたちにもよくわかったようです。見学の最後には,はしご車にも乗せていただき,普段できない貴重な体験に,子どもたちも大喜びでした。

 

14日の朝,海岸にウミガメが産卵をしたので,ウミガメの保護活動をしていらっしゃる地域の方が,学校の孵化場に卵をもってきてくださいました。そのあと,子どもたちが一つ一つの卵をとても丁寧にあつかいながら砂の中に移しかえをしました。元気なウミガメの赤ちゃんが出てくるのをみんな楽しみにしているようです。

 3年生が総合的な学習の時間において,身近な地域素材を通して,環境保全・自然保全の大切さについて学習しています。そこで,地元市議会議員の丸山一様や日本野鳥の会鹿児島支部副支部長の前田和浩様に,横瀬海岸に多数飛来してきている絶滅危惧種のコアジサシやベニアジサシについていろいろ教えていただいたり,観察をさせていただいたりしました。

始めに,学校でコアジサシのことについて,はく製や写真等を通していろいろと教えていただきました。コアジサシがオーストラリアから飛来し,子育てのために地元の横瀬海岸に来ていることや,主な飛来地は,日本でも3か所ほどしかないことも知ることができました。その後,バスで横瀬海岸に移動し,コアジサシやベニアジサシの子育ての様子を実際に観察しました。野鳥の会の皆さんが多数のスコープを準備してくださり,子どもたちは,子育ての様子をよく見ることができ,大変うれしそうでした。

最後に丸山様より,このような大切な自然を守っていくために,ごみを散らさないなど,自分たちができることをしっかりと取り組んでくださいとのお話があり,子どもたちもよく理解できたようでした。子どもたちにとって,とても貴重な体験と良い学びができた学習でした。

1年生が生活科の学習で,水遊びを行いました。ペットボトルやマヨネーズの容器のふたに穴をあけて水鉄砲を作り,水合戦をして遊んだり,的あてをしたりして楽しみました。水鉄砲の原理を遊びを通して学ぶとともに,暑い中での楽しい水遊びに子どもたちも笑顔いっぱいでした。

今日の昼休みに七夕飾りを行いました。この七夕飾りは,サポートクラスの子どもたちが竹を準備したり,全校に呼びかけたりしながら,中心となって取り組んでくれたものです。昼休みには,たくさんの子どもたちが集まり,短冊に思い思いの願い事を書き込み,飾り付けていました。「算数ができるようになりたい。」「運動が上手になりたい」などの他,「コロナが収まりますように。」「ウクライナとロシアの戦争が終わりますように」などの願い事もありました。みんなの願いが叶うといいですね。 (ちなみに一年生も七夕飾りを作っています。)

 

本日,水泳発表会を開催しました。高学年,中学年,低学年それぞれ時間を分けて開催しました。高学年では,25mや50mに挑戦し,さすが高学年の泳ぎでした。中学年は,ビート板を使ったりしながらバタ足でプールの半分や25mに挑戦しました。中には,25mをクロールで泳ぐ子どももいました。そして,低学年は,水中 かけっこやわっかくぐりなどを頑張りました。どの学年も6月初めのプール開きから約1ケ月間の水泳学習の成果を精一杯発揮しました。保護者の皆様には,大変暑い中でしたが,大きなご声援をたくさんいただき,ありがとうございました。