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 いつもより少し短めの1か月間の夏休みが終わり、9月1日、2学期がスタートしました。大きな事故等もなく、子どもたちが元気いっぱい、笑顔いっぱいで登校してくれたことがとてもうれしかったです。始業式では、4年生の深江笑輝さんが2学期の目標を発表してくれました。堂々とした姿はとても立派でした。2学期の合い言葉は「あ・そ・ぶ とおりやま」です。あいさつ、そうじ、そろえる、文武両道を目指し、2学期も子どもたちと一緒に頑張っていきます。

 

 8月30日(日)、PTAの美化作業を実施しました。2・4・6年生の保護者の方々、そして,6年生児童の参加のもと、約2時間、作業に取り組んでいただきました。厳しい暑さの中、汗びっしょりになりながら除草や草運びなどの作業に取り組んでくださいました。お陰様で、学校がとてもきれいになりました。この美しく整った環境で2学期のスタートが切れますことをとてもうれしく思います。協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 8月23日(日),孵化した子ガメの放流がありました。今年度の上陸・産卵は残念ながら2回だけで,今回は、6月15日に産卵された分が孵化したものです。かめんこクラブの西山繁美さんが孵化場の砂を少し掘り起こしてあげると,子ガメが次々に出てきて,元気よく走りだしました。今回は135個中,104匹の孵化でした。孵化数を確認後,子ガメを大きな入れ物に移し,押切海岸に移動して放流しました。大きくなって再び戻ってくるまで,10年とも20年ともいわれています。無事に大きく成長して,また通山の海に帰ってきてくれるといいですね。

 

 夏休みも20日余りが過ぎました。これまで,大きな事故や問題行動等もなく,出校日を迎えることができました。保護者・地域の皆様が子どもたちを温かく見守ってくださっていることに,心より感謝申し上げます。朝、校門前に立っていると、子どもたちが元気いっぱいに登校し、気持ちよくあいさつしてくれて、とてもうれしく思いました。中には、身長がぐっと伸びている子もいて、成長の速さに驚かされました。全校朝会では、2学期始業式までの10日間、次のことをしっかり守って過ごすように話をしました。① ぜったいに,じこに あわない。② ゲーム・スマホは,1日1時間まで。 ③ 生活リズムを ととのえよう。                     9月1日の始業式の日に,172名の子どもたちが 元気な笑顔で登校してくれることを楽しみにしています。

 ウミガメの産卵や孵化,放流に関する情報は、ウミガメ関連情報メール「カメール」で連絡します。ぜひ下のQRコードより登録してください。(連絡のみの機能です。個人情報等は保護されますのでご安心ください。通山小学校は,志布志市の学校で唯一ウミガメ保護を行っている学校です。ぜひ、ご登録ください。

 8月1日(土)、今年度2回目のウミガメの産卵がありました。6月15日が第1回目の産卵でしたので、約1か月半ぶりの産卵となりました。18:00から掘り起こし・移植作業を行いました。かめんこクラブの西山繁美さんと宮原孝雄公民館長に指導していただき19:00頃に移植作業は完了しました。今回は,やや少なめの85個の卵を確認しました。また、前回移植した分については、地中より音がしているので、孵化ももう間近のようです。ウミガメ関連情報メール「カメール」で連絡しますので、ぜひ登録をお願いいたします。

 本日をもって1学期の授業も無事終わりました。新型コロナウイルスに翻弄された1学期でしたが,子どもたちは大きな事故やけがもなく,1学期を元気に過ごすことができました。終業式では,2年生の鮫島菜帆さんが1学期の反省と夏休みの目標を堂々と発表してくれました。そして,毎朝、すてきなあいさつをしてくれた「きらきらあいさつさん」を紹介しました。最後に、子どもたちと一緒に映像で1学期を振り返り,頑張ったことや成長できたことの喜びを共有しました。この1学期,様々な場面で子供たちの頑張りを見ることができ,大変うれしく思います。夏休みは,安全に気を付け規則正しい生活を心がけ,充実した休みにしましょう。                  ※1学期のきらきらあいさつさん                                                                    岩田 悠李さん  上野 史媛さん  大野 結心さん  春田 翠空さん     平川 綾真さん  王原 幸来さん  松久保太誠さん  津中 梨李さん     渡邉 太 さん  鈴木 怜愛さん  畠中 清志さん  宮城 心夢さん

 市内での新型コロナウイルス感染症の感染者が確認され、学校でも緊張と不安が一気に高まっています。さまざまなうわさや誤った情報が飛び交い、子どもたちも影響を受けています。7月7日(火)の全校朝会は、校内放送で行い,感染症予防の取組とともに、新型コロナウイルスへの不安からくる「いじめ」や「差別発言」、「人権侵害にかかわる発言」について話をしました。それらは、人の心を著しく傷つける行為であり、絶対にしてはいけないことを全校のみんなと確認し合いました。まずは、私たち大人が、情報を見極め、冷静に判断し,相手の立場に立った行動をしなければならないと思います。

 もうすぐ七夕様。7月3日(金)に,ひまわり学級主催で、七夕の飾り付けを行いました。昼休みに,たくさんの子どもたちが短冊に願い事を書いて、飾り付けの手伝いに来てくれました。願い事の中には、「コロナがおさまりますように」「コロナがしゅうそくしますように」「コロナがなくなりますように」など、コロナに関するものがたいへん多く、子どもたちの心の中に大きな不安があることを改めて感じました。1日も早い終息を願うばかりです。