Skip to content

今朝は児童朝会がありました。初めに先日行われた児童総会の確認を行い,総務委員の子どもたちが「みんなで話し合って決めたことなので,みんなで守ってボランティアを頑張りましょう」と全校児童に話をしました。そのあと,これまで児童会で取り組んでいる「幸せの木」の状況について話がありました。友達の親切や良いところが書かれた葉っぱも随分と増えてきたようでした。そしてもっともっと増えるといいと思います。このように,子どもたちが自分たちで考えて話し合い,よりよい通山小にするための児童会活動がとても活発になってきているようです。

 

今朝は,地域のコミュニティの役員の皆さんや更生保護女性会の皆さんが,子どもたちの登校時に朝の挨拶を通して見守り活動を行ってくださいました。子どもたちも地域の皆さんに元気な挨拶をしていました。このような地域の皆さんの思いは,とてもありがたいことです。子どもたちも地域の皆さんに見守られていることを感じてくれていることと思っています。

5年生が,総合的な学習の時間で「赤米」を栽培しています。今日は,苗を植える準備として,田んぼの代かきを行いました。子どもたちは,水をはった田んぼに裸足で入ると,田んぼの土の感触に,おっかなびっくりしながらも笑顔いっぱいで楽しんでいたようでした。土に足が埋まって尻もちをつく子もたくさんでした。子どもたちにとって良い体験にもなったようです。

今日は,日曜参観日でした。2校時に1年生保護者の方を中心に,家庭教育学級を開催し,子育てについての講話を行いました。3校時は,全ての学年において,授業参観を行いました。今年度,初めての授業参観でした。子どもたちは,お父さんやお母さんに見ていただくことをとても喜び,授業でも張り切って頑張っている様子がたくさん見られました。最後に,引き渡し訓練を実施し,各ご家庭でお子さんと一緒に下校をしていただきました。たくさんの保護者の方にご参観していただき,大変ありがたく思うことでした。今後とも,ご家庭と学校と連携を密にしながら子どもたちを育んでいきたいと思います。

朝の登校時,数人の子どもが陸橋の壁に蝶のさなぎをみつけました。よく見ると,さなぎから蝶が抜け出している途中だったそうです。少し見ていると,蝶は,さなぎから抜けだしたものの,そのまま地面に落ちてしまったようです。子どもたちは,蝶をかわいそうに思い,そっと蝶をつかまえ,正門横花壇の花のところに放してあげました。すると,初めは,しわしわだった蝶の羽が,ピンと広がってきました。子どもたちは,とてもうれしそうに眺めていました。

今日の5校時は,3年生以上の全児童が参加する児童総会でした。今回は,「ボランティア活動にみんなが参加するためには,どうすればよいか。」という議題で話し合われ,子どもたちは,熱心に話し合いに臨むことができました。

6月に入り,子どもたちが楽しみにしていた水泳学習が始まりました。今日は,学校の代表として6年生がプール開きを行いました。水が少し冷たかったようですが,1年ぶりのプールの水の感触に,とてもうれしそうでした。今年も,安全に事故なく水泳学習を行い,たくさん水に親しみながら目標をもって泳力・体力の向上を図ってほしいと思います。

3年生が,社会科の学習で校区の土地の様子について調べています。そこで,ICT支援員の先生にお願いして,学校からドローンを飛ばしていただき,校区の様子を上空から撮影していただきました。初めてドローンを見た子も多く,ドローンが飛び立った時は,子どもたちも大喜びでした。撮影が終わるとすぐに大型モニターで校区の様子を映し出し,自分たちの住んでいるところを上空目線で見ました。こちらも子どもたちは,とても大喜びでした。最後は,VR体験もさせていただきました。子どもたちは,とても楽しみながら,校区の様子を学ぶことができたようです。

3年生が,総合的な学習の時間で,ウミガメの学習を通して環境について勉強しています。今日の3校時は,志布志市で環境アドバイザーをしていらっしゃる講師の先生が,安楽川で捕獲された「ニホンスッポン」をもってきてくださり,子どもたちに見せながら,志布志市の自然環境や生き物の生育環境,生物の多様性について教えてくださいました。子どもたちは,意欲をもってお話を聞くとともに,初めて見る「ニホンスッポン」にとても興味をもっていたようです。

5月24日(火)の朝の活動は,今年度第1回目の児童集会でした。総務委員会の子どもたちが中心になって集会を進めていきます。今回は,各委員会の委員長さんが仕事内容や各委員会からのお願いを全児童に話をしました。また,総務委員会からは,「幸せの樹」と「キラキラボックス」の取組についてのお願いがありました。「幸せの樹」の取組とは,総務委員会の子どもたちが模造紙に書いた大きな木に,友達からの受けた親切や良い行いなどを葉っぱを模った紙に書き,どんどん貼り付けていくものです。また,「キラキラボックス」の取組は,日頃の学校生活の中で,困っていることやもっと良くしていきたいことを紙に書いて投書し,子どもたちが自分たち自身でも改善していきたいと考えて計画したものです。どちらも素晴らしい取り組みですね。「幸せの樹」の葉っぱがたくさんできるように,みんなで力を合わせながらよりより通山小にしていきましょう。