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 6年生の子どもたちが,12月9日~10日にかけて鹿児島市~南九州市方面へ修学旅行に行ってきました。本来なら5月の実施予定でしたが,コロナの影響でこの時期の実施となりました。マスク着用,手指消毒の徹底,三密を避けるなど,さまざまな制限の中でしたが,埋蔵文化財センターでの勾玉づくり,鹿児島市内での自主研修,素敵なホテルでの宿泊,平和記念資料館での平和学習,平川動物公園など,もりだくさんの内容でした。そして。かけがえのない仲間との素敵な思い出もできました。

11月14日(土),校内持久走大会を行いました。この日に向けて,それぞれの学年で練習に励んできました。当日は,多くの保護者や地域の方々の応援の中,子どもたちは最後まであきらめず,走り切ることができました。一生懸命な姿,真剣な姿って本当に素晴らしいです。新記録の5年 濵田李曖さん,6年 鉾立愛莉さん,おめでとう!

 11月10日,鹿児島気象台の職員の方々2名を招いて,防災ワークショップを行いました。見知らぬ場所で,実際に地震が起こったらどうするかを,地図や資料を基に,グループワークで考えました。子どもたちは相談しながら自分の意見を発表していました。今後も,自分の命は自分で守る子どもの育成に努めてまいります。

 11月2日,亀ん子クラブ代表の西山繁美さんを招いて,3年生が海ガメについての学習を行いました。西山さんは,通山地区の保護活動の歴史や,貴重な海ガメの産卵の様子などを写真や動画で分かりやすく教えてくださいました。今年も通山小の孵化場で海ガメの卵を保護し,放流も2回実施することができました。ここで学んだ子どもたちが,1人でも多く保護活動に加わるなど,自然を大切にできるといいです。

 5年生の子どもたちが10月27日~29日の2泊3日間、霧島自然ふれあいセンターで宿泊学習に行ってきました。その間,様々な場面で,学級集団として着実に成長することができました。仲間と協力し合ってテントを立てたりカレーを作ったりすることで互いに支え合うことの大切さや相手の立場や思いを尊重することの大事さも学びました。とても充実した宿泊学習になりました。

 10月21日(水)に今年度初めての地震・津波避難訓練を実施しました。各学級で事前指導を行った後,校内放送でJアラートの緊急地震速報を流しました。子どもたちは,すぐに身の安全を守る「基本行動」をとりました。次に,担任の指示で避難をはじめました。避難場所まで距離は3~400m程度ですが,中島坂の傾斜がきついため,走ると息が切れるほどです。それでも,避難した子ども全員が無事に避難することができました。地震は,いつ,どんな状況で起こるか分かりません。だからこそ「命を守る大切な訓練」であることを子ども一人一人に自覚させながら,3月の地震・津波避難訓練に取り組んでまいります。

 

10月22日(木)5年生が赤米の稲刈りをしました。予定では5・6校時に行う予定でしたが,午後からあいにく雨が降るという予報だったことから,1・2校時に早めて実施しました。米の重さでずっしりと垂れている稲を1束ずつ鎌を使って刈り取っていきました。5校時は,刈った稲をピロティに運び,干す作業もしました。
この後,11月5日(木)5・6校時に5年生みんなで脱穀を行う予定です。

 土曜授業の日の子どもたちの楽しみは「たんぽぽ」さんの読み聞かせ。しかし、新型コロナの影響で、今年度は一度も実施できていませんでした。最近は志布志市内の感染者発生が確認されていないこともあり、10月から読み聞かせを再開することになりました。10月9日に、これまであたためていらっしゃった絵本の読み聞かせを各学級でしてくださり、子どもたちはどっぷりと本の世界に浸ることができました。たんぽぽの皆様、すてきな読み聞かせ、ありがとうございました。次回も楽しみにしております。

 10月8日(金)の全校朝会は、はじめてZoomを使って実施しました。はじめてとということもあって、事前の機器調整に手間取ったり,本番前に音声が入らなかったりなどの若干のトラブルもありましたが、これまでの校内放送のみの朝会とは違い、直接表情が見える状態だったので、子どもたちも新鮮な気持ちで聞けたのではないかと思います。これを機に,様々な場面でZoomを活用していきたいです。