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 2週間の冬休みが終わり、令和3年1月8日、3学期がスタートしました。大きな事故もなく、子供たちが元気な笑顔で登校してくれたことがとてもうれしかったです。新型コロナ対策でZoomを使って各教室で始業式を行いました。3年生の王原幸来さんが3学期の目標を立派に発表してくれました。3学期の合い言葉は「相手に届く言葉を使おう」と「あ・そ・ぶ通山小学校」です。新型コロナ対策を万全に行いながら,3学期も子供たちと一緒に頑張っていきます。

 令和3年1月1日の朝、押切海岸において通山校区の拝賀式が行われました。年末年始は大規模寒波の襲来で大荒れの予報も出ていましたが、当日は、寒さは厳しかったものの晴天に恵まれ、美しい初日の出を拝むことができました。令和2年は新型コロナに明け暮れた1年でしたが、令和3年は、1日も早いコロナの収束と子供たちの健やかな成長、通山校区のますますの発展を心よりお祈り申し上げます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 12月24日,2学期の終業式を行いました。2学期もコロナ対応に追われましたが,子どもたちは大きな事故やけがもなく元気に過ごすことができました。終業式では,1年生の逆瀬川 凜さんが2学期の反省と冬休みの目標を発表しました。原稿を1回も見ず,大きな声で発表できてとても素晴らしかったです。そして、毎朝すてきなあいさつをしてくれた「きらきらあいさつさん」の紹介もしました。さらに,終業式後は,2学期の表彰も行いました。作品展コンクールででたくさんのお友達が入賞しました。素晴らしい頑張りでした。冬休みは,安全に気を付け規則正しい生活を心がけ,充実した休みにしましょう。※2学期のきらきらあいさつさん(平川遙真さん 逆瀬川凜さん 髙田瑛澄さん 中馬 愛莉さん 山重 友依さん 持冨裕麻さん 上野義來さん 井上華桜さん 濵田李曖さん 濱岡佳輝さん 渕之上隆斗さん 鉾立愛莉さん

 12月20日(日),PTAてらす部とPTA三役の皆様のご協力により,門松づくりを行いました。約2時間余りでとても立派な門松ができあがりました。下校の際、子供たちができあがった門松を見てとてもうれしそうでした。お陰様で、よい正月が迎えられます。お忙しい中、作業にご協力いただきまして本当にありがとうございました。

 6年生の子どもたちが,12月9日~10日にかけて鹿児島市~南九州市方面へ修学旅行に行ってきました。本来なら5月の実施予定でしたが,コロナの影響でこの時期の実施となりました。マスク着用,手指消毒の徹底,三密を避けるなど,さまざまな制限の中でしたが,埋蔵文化財センターでの勾玉づくり,鹿児島市内での自主研修,素敵なホテルでの宿泊,平和記念資料館での平和学習,平川動物公園など,もりだくさんの内容でした。そして。かけがえのない仲間との素敵な思い出もできました。

11月14日(土),校内持久走大会を行いました。この日に向けて,それぞれの学年で練習に励んできました。当日は,多くの保護者や地域の方々の応援の中,子どもたちは最後まであきらめず,走り切ることができました。一生懸命な姿,真剣な姿って本当に素晴らしいです。新記録の5年 濵田李曖さん,6年 鉾立愛莉さん,おめでとう!

 11月10日,鹿児島気象台の職員の方々2名を招いて,防災ワークショップを行いました。見知らぬ場所で,実際に地震が起こったらどうするかを,地図や資料を基に,グループワークで考えました。子どもたちは相談しながら自分の意見を発表していました。今後も,自分の命は自分で守る子どもの育成に努めてまいります。

 11月2日,亀ん子クラブ代表の西山繁美さんを招いて,3年生が海ガメについての学習を行いました。西山さんは,通山地区の保護活動の歴史や,貴重な海ガメの産卵の様子などを写真や動画で分かりやすく教えてくださいました。今年も通山小の孵化場で海ガメの卵を保護し,放流も2回実施することができました。ここで学んだ子どもたちが,1人でも多く保護活動に加わるなど,自然を大切にできるといいです。

 5年生の子どもたちが10月27日~29日の2泊3日間、霧島自然ふれあいセンターで宿泊学習に行ってきました。その間,様々な場面で,学級集団として着実に成長することができました。仲間と協力し合ってテントを立てたりカレーを作ったりすることで互いに支え合うことの大切さや相手の立場や思いを尊重することの大事さも学びました。とても充実した宿泊学習になりました。

 10月21日(水)に今年度初めての地震・津波避難訓練を実施しました。各学級で事前指導を行った後,校内放送でJアラートの緊急地震速報を流しました。子どもたちは,すぐに身の安全を守る「基本行動」をとりました。次に,担任の指示で避難をはじめました。避難場所まで距離は3~400m程度ですが,中島坂の傾斜がきついため,走ると息が切れるほどです。それでも,避難した子ども全員が無事に避難することができました。地震は,いつ,どんな状況で起こるか分かりません。だからこそ「命を守る大切な訓練」であることを子ども一人一人に自覚させながら,3月の地震・津波避難訓練に取り組んでまいります。