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 本日,6年生を送る会とお別れ遠足が行われました。松山小学校では,卒業生を送る会を毎年1~5年生の児童が企画・運営しています。6年生のために一生懸命作ったプレゼントを贈ったり出し物をしたりして,参加した児童全員がとても和やかな時間を過すことができました。お返しとして6年生からは松山小学校の日々を題材にして,とても楽しい劇を披露してくれました。体育館でドッジボールをしたり,5年生が企画してくれた工夫の凝らされた様々なレクレーションを楽しんだりして,6年生にとっては想い出に残る一日となったと思います。

 1月20日(月)の5校時に6年生を対象とした租税教室が行われました。税金については,その使い道や税率の引き上げ等がニュースで取り上げられることが多いですが,そもそも“税”とは何のためにあるのか,どのように使われているのか,ということを学ぶいい機会となりました。因みに写真は,1億円がどのくらいかを示したものです。(もちろん,偽物です。)持ってみると,意外に重くてびっくりしました。

 6年生は登校後の朝の時間帯に,清掃のボランティア活動をしています。年間を通じて取り組み,今朝のようなとても寒い中でも,ぞうきんを絞って窓や壁をふきふきします。松山小学校の中がいつも綺麗なのは,お掃除好きなこびとさんではなく,6年生のおかげだったのですね。卒業まで残り少なくなってきましたが,これからもよろしくお願いします。

 1月17日(金)に来年度松山中学校へ進学予定の泰野・尾野見・松山の3小学校の6年生が「集合学習」でお互いに交流を深めました。少年団等で以前から面識がある児童もいましたが,初めて会う児童も多かったと思います。集合学習では自己紹介やニュースポーツを通して,実際に言葉を交わしたり活動したりしました。同日午後からは「中学入学説明会」も行われました。4月から一緒に学習していく仲間達です。お互いに親睦を深め,高め合いながら成長していってほしいと思います

 

 5月31日から6月1日にかけて6年生が修学旅行に行ってきました。1日目は桜島港からフェリーに乗り鹿児島市内へと向かいました。鹿児島市内では事前学習でグループごとに決めていた順路に従ってで自主研修を行いました。その後維新ふるさと館に行き,幕末の薩摩の英雄達の活躍を知ることができました。2日目は,山川の水産加工加工業協同組合へ行き,鰹節の製造工程を見学させていただきました。唐船峡での昼食後,知覧の特攻平和会館で命の尊さを再確認することができました。
 1泊2日の集団生活を通して,子供たちは様々なことを学びました。今回の修学旅行のためにいろいろと準備をしてくださった保護者の皆様をはじめ関係した多くの皆様のご協力に感謝いたします。

 図書館横に6年生の宝本の掲示がありました。
宝本とは,これまでに出会った大好きな本や大切にしている本のことです。卒業生16人全員に本とのすてきな出会いがあったのでしょう。みなさんの宝本は,どんな本ですか。これからのすてきな本との出会いに期待しましょう。

 早いもので3月になりました。お別れ遠足の中で6年生を送る会をしました。これまで松山小を引っ張ってくれた6年生を送別するために各学年が出し物やプレゼントを準備していました。

6年生からもお礼の出し物がありました。

 この会以外にも5年生主催のお別れレクリエーションや,自由遊びなどでみんなで6年生との思い出を作っていました。もうすぐお別れですね。寂しい季節です。

 令和5年度最後の学校運営協議会がありました。授業参観をしました。6年生は外国語の授業でした。ALTも参加する中,全員が一人一台のタブレットを使って英語で発表する姿がありました。


5年生は理科の実験の結果をタブレットでまとめていました。落ち着いて学習している様子を参観した後に,1年間の学校運営について評価と反省を行いました。令和5年度は本年度よりさらに充実した学校になるようご協力よろしくお願いします。

 卒業式の練習が始まりました。最初の練習の時に担当の先生が,「どんな卒業式にしたいですか。」と子供たちにたずねました。ある子供が,「感謝の気もちを伝えたい。」と答えました。そして,みんなで「感謝」の気もちが伝わるような式にしようと確認しました。
感謝の気もちが伝わるような卒業式になればとてもいいですね。そのために練習をがんばっています。

今年最後の保護者による読み聞かせがありました。

 松山小では全保護者が1年に一度は,子供が在籍する学級で読み聞かせを行っています。お家の人が来てどんな本を読んでくれるのかワクワクして待っています。人とのふれあい,本へ親しむ土壌作りに繋がるこの取組は,松山小の自慢です。これからも大切にしていきます。