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 本日,お茶農家でいらっしゃる3年生の保護者をお呼びしてお茶の製造についていろいろとお話を伺うことができました。お茶の葉を出荷するためにどのくらい手間暇がかかっているのか児童はよく理解できたと思います。お茶の葉を刈り取る機械があるのは初めて知りました。その後,お茶を入れていただいたところ,その美味しさにみんなびっくりしていました。志布志のお茶は日本一だと思います。

 本日,6年生を送る会とお別れ遠足が行われました。松山小学校では,卒業生を送る会を毎年1~5年生の児童が企画・運営しています。6年生のために一生懸命作ったプレゼントを贈ったり出し物をしたりして,参加した児童全員がとても和やかな時間を過すことができました。お返しとして6年生からは松山小学校の日々を題材にして,とても楽しい劇を披露してくれました。体育館でドッジボールをしたり,5年生が企画してくれた工夫の凝らされた様々なレクレーションを楽しんだりして,6年生にとっては想い出に残る一日となったと思います。

 1月30日(金)は,各学年部ごとに「志布志市郷土かるた」大会を行いました。志布志市郷土かるたとは,志布志市の歴史や観光スポットについて少しでも興味をもってもらおうと,郷土に詳しい方々の協力により作成されたものです。今年度は昼活動の時間に練習に取り組む時間があり,大会当日はその成果を発揮するために,みんな優勝目指して頑張りました。どの学年部もとても盛り上がりました。

 松山小の特色のある教育活動の一つにいろは歌への取組があります。1年生から6年生まで全校児童で暗唱したり,意味を覚えたりしていろは歌に親しんでいます。今日は学年部でかるた取り大会を行いました。

 大会が始まるといつもの和やかな雰囲気が一転して,一枚でも多くのかるたを取ろうと真剣な様子に変わっていました。

 初任者には年間3回の研究授業が義務付けられています。その3回目最後の授業が行われました。特別活動の話し合いでした。初任者である担任は,子供たちの成長を目指して,そしてその担任を信頼して頑張る子供たちの姿が見られました。
授業後には志布志市の教育委員会の指導主事を交えて授業研究を行いました。子供たちと共に学び成長し続けられる教師でありたいですね。ご苦労様でした。

 全児童で「移動博物館がやってきたIN志布志」に見学に行ってきました。県の博物館の多くの展示物が展示されていて,子供たちは興味津々で見学していました。実験にも参加することができ,とても楽しく学習することができました。

 2学期の終業式を行いました。2学期は1年間で最も長く,行事が続き,学習も充実する学期です。終業式に参加する子供たちの表情をみると,どの子も満足げな様子を浮かべていました。達成感とこれからの冬休みの楽しい行事への期待感からでしょう。通知票をもらって下校していく子供たちのあいさつの声は,今年一番の元気な声でした。みなさん,2学期よくがんばりましたね。

 12月23日の終業式の朝です。雪の予報が出ていて,学校側としては子供や職員の登校や通勤のこと,雪による災害等大変心配していました。少し雪化粧をしましたが,通常とおり登校や通勤,無事に終業式を実施することができ安心しました。子供たちにとっては,一日早いクリスマスプレゼントとなったようで,多くの子供たちが外に出て雪に触れて遊んでいました。

 火災避難訓練をしました。KYT(危険予知トレーニング)を意識して行いました。いつ起こるか分からない火事,地震,事件に備え,そのときに命を自分の力で守ることが大切です。消防署員の方から,「火事で怖いのは煙です。」という話がありました。「火元の教室は,窓を閉めて。」と説明がありました。「どうしてなんだろう。」と投げかけ理由を考えさせ,どのように行動すべきか事後指導しました。今からの時期,特に気を付けましょう。

 教助会にご協力をいただき,スクールコンサートを実施することができました。みやまコンセールから音楽家のみなさまにおいでいただきすばらしい演奏会を開くことができました。

久しぶりの芸術鑑賞会に,子供たちは,すばらしい一時を楽しむことができました。今日感じたり,思ったりしたことが子供たちの成長につながっていくことを期待しています。