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 1月13日(土)に4年生が10歳感謝式を行いました。10歳感謝式とは二十歳の成人式の半分である10歳という節目をお祝いする行事です。保護者の方々も大勢来られました。児童たちはこれまでの成長を振り返り,保護者に対する感謝の気持ちや将来の夢を発表しました。また,竹内まりやさんの「いのちの歌」をみんなで合唱しました。担任をはじめ,保護者の方々も目頭を熱くする場面があり,とても感動的な式となりました。

 早いもので3月になりました。お別れ遠足の中で6年生を送る会をしました。これまで松山小を引っ張ってくれた6年生を送別するために各学年が出し物やプレゼントを準備していました。

6年生からもお礼の出し物がありました。

 この会以外にも5年生主催のお別れレクリエーションや,自由遊びなどでみんなで6年生との思い出を作っていました。もうすぐお別れですね。寂しい季節です。

 卒業式の練習が始まりました。最初の練習の時に担当の先生が,「どんな卒業式にしたいですか。」と子供たちにたずねました。ある子供が,「感謝の気もちを伝えたい。」と答えました。そして,みんなで「感謝」の気もちが伝わるような式にしようと確認しました。
感謝の気もちが伝わるような卒業式になればとてもいいですね。そのために練習をがんばっています。

 4年生が初めて彫刻刀を使って版画の学習をしました。

 彫刻刀を使うことがうれしくてどんどん版を削っていくので,色がつくところとつかないところのバランスを考えながら作業を進めていくよう気を付けました。

とてもカラフルですてきな作品ができあがりました。

今年最後の保護者による読み聞かせがありました。

 松山小では全保護者が1年に一度は,子供が在籍する学級で読み聞かせを行っています。お家の人が来てどんな本を読んでくれるのかワクワクして待っています。人とのふれあい,本へ親しむ土壌作りに繋がるこの取組は,松山小の自慢です。これからも大切にしていきます。

 松山小の特色のある教育活動の一つにいろは歌への取組があります。1年生から6年生まで全校児童で暗唱したり,意味を覚えたりしていろは歌に親しんでいます。今日は学年部でかるた取り大会を行いました。

 大会が始まるといつもの和やかな雰囲気が一転して,一枚でも多くのかるたを取ろうと真剣な様子に変わっていました。

 全児童で「移動博物館がやってきたIN志布志」に見学に行ってきました。県の博物館の多くの展示物が展示されていて,子供たちは興味津々で見学していました。実験にも参加することができ,とても楽しく学習することができました。

 4年生の国語の研究授業がありました。説明文を読み,大事な言葉を見つけ,紹介文を書く活動でした。子供たちは,タブレット上でお互いの考えを比べ合いながら,大事な言葉を見つけ出していました。


子供たちが友達の意見を共有しながら,自分の考えを深めていく姿がすばらしかったです。また,それと共に大ベテランの担任が,一人一台端末の活用について試行錯誤しながら学び続け,職員に提案する姿も大変すばらしかったです。1月も終わりに近づいていますが,毎日コツコツ松山小のみんなががんばっています。

 令和5年になり,冬休みが終わり,今日から3学期が始まりました。4年生と6年生の代表児童から新年を迎えてのやる気いっぱいのあいさつがありました。将来の夢に向かっての努力を継続すること,中学生になることへの心構えをもつことなど,3学期がんばることを発表しました。校長先生からは,コロナやインフルエンザに気を付けて次の学年の準備をしていくことなど話がありました。3学期は,あっという間です。充実した学期になるようにみんなでがんばりましょう。

 12月23日の終業式の朝です。雪の予報が出ていて,学校側としては子供や職員の登校や通勤のこと,雪による災害等大変心配していました。少し雪化粧をしましたが,通常とおり登校や通勤,無事に終業式を実施することができ安心しました。子供たちにとっては,一日早いクリスマスプレゼントとなったようで,多くの子供たちが外に出て雪に触れて遊んでいました。

 4年生が有明の開田の郷に社会科見学に行きました。郷土の先人である野井倉甚兵衛の学習をするためです。野井倉大地に水を通すために60年ががりで頑張った野井倉甚兵衛の資料を実際に見てその功績を学習することができました。

郷土の先人から学び,成長した君たちが,次の志布志のために頑張ってくれることを期待しています。