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 土曜授業の際,4年生が半成人式を行いました。親子での制作活動,将来の夢の発表,保護者への手紙のプレゼントなど行いました。10歳という節目の年に,これまでの感謝やこれからの意欲など表現することができました。これからの4年生のますますの大活躍を期待できる式になりました。

 本年度最後の学校運営協議会を開催しました。最後は,子供たちの学習の様子を見てもらおうと授業参観も行いました。授業参観後の協議では,子供たちの様子を大いにほめていただきました。また,来年に向けて建設的な話し合いが行われました。学校応援団のみなさん,いつもありがとうございます。

 2月からぶくぶくタイムがスタートしました。ぶくぶくタイムとは,虫歯防止のためのフッ化物洗口の取組です。フッ化剤を使ったうがいの準備のために水でのうがい練習を始めました。歯みがき指導と毎週1回のフッ化物洗口で健康な歯を目指します。

 3年生の道徳では,バスの中で席を譲るか譲らないかについて話し合いました。その心のモヤモヤを測るメーターがあります。子供たちは,そのメーターを参考にしながら,お互いの意見を交流させました。

児童集会がありました。縦割り班での活動でした。総務委員会が用意したレクリエーションは,「誕生日チェーン」でした。縦割りグループを誕生日の順に並び替えるというものです。ただし,「一言も話してはいけない」というルールがありました。3密を避けること,意思表示を工夫させることなど,総務委員会のメンバーが考えました。思わず話したり,自分の誕生日を忘れたりなど楽しいハプニングはありましたが,総務委員会が考えたとおり,新しい生活様式で取り組むことができた児童集会となりました。

 6年生を対象にお茶の授業がありました。本校の保護者でもある生産農家の方から,お茶について詳しく説明があったり,実際にお茶を入れて飲んだりする活動をしました。志布志にはお茶をはじめ,多くのおいしいものがあることを再確認することができました。

 今年一年本来響くはずだった子供たちの歌声をほとんど聞くことはありませんでした。音楽の授業の歌唱は,飛沫に注意しながら最小限で,楽器の演奏や鑑賞が中心となりました。はやくみんなの元気な歌声が学校に戻ってくるよう,もうしばらく感染対策をがんばりましょう。

 保健室前の掲示です。これは,松山小のKYTです。テレビ局のことではありません。K→危険 Y→予知 T→トレーニングです。子供たちは,自分で危険を回避し,安全な生活を送ることができるよう日々学習を続けています。

 初任者研修の一つである特別活動の研究授業をしました。1年間の初任者研修の成果を発揮するために子供たちと担任が,がんばりました。活発な話し合いにするために,事前の計画委員会の準備,実際の話し合いでは,「聞く話すのスキル」を意識させること,意見を出しやすくするためのタブレットの活用など,工夫が見られました。

5年生の算数で研究授業を行いました。スクラッチ(プログラミング学習ソフト)を使って多角形をかくという活動でした。スクラッチを使った2時間目の授業でしたが,子供たちの理解力,コンピュータスキルには感心します。内角と外角の関係を使うことを学習すると,自分たちでどんどん様々な多角形をかくことができました。終末には,「簡単に素早くかくことができた」,「角の数が大きくなればなるほど,円に近づいている」という振り返りをすることができました。新学習指導要領で導入されたプログラミング学習ということで職員の関心も高く,一授業を通して研修を深めることができました。