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 鹿児島大学教職員大学院から迫田先生を講師に招いて人権同和教育について職員研修を行いました。
迫田迫田先生から出された様々な資料を読み,お互いに考えたことや思ったことを話し合い,シェアリングしました。

 このような研修を継続して行っていくことで,職員のさらなる人権意識の高揚を図っていきます。

 某番組の吹奏楽の旅に出演中の神村学園吹奏楽部を招いて,150周年記念音楽鑑賞会を開催しました。1年前に出演を依頼していて,連絡,準備等をしながらようやくこの日音楽会開催に至りました。子供たち,保護者,地域の方々総勢250名が集まり,吹奏楽部の演奏を楽しむことができました。





 神村学園の吹奏楽部の皆様 すてきな演奏をありがとうございました。150周年記念行事もこれをもちまして終了となります。多くの関わっていた方々に感謝をします。

 ユニバーサルデザインという言葉はすっかり世の中に浸透しています。教育でも,みんなにとって分かりやすい授業,わかりやすい指示,居心地の良い空間を意識したユニバーサルデザインがあります。講師に鹿児島養護学校の教頭先生を招き,職員研修を行いました。

 講話の中で環境を整える重要性が説明されました。教師もその環境の一つと自覚して,子供と関わっていくべきであることを確認しました。ユニバーサルデザインの整った学校を目指します。

 お茶とのふれあい事業でお茶インストラクターの方が来校されて,6年生とお茶について学習しました。インストラクターの方が,「ここ1週間で急須でお茶を入れて飲んだ人はいますか?」と子供たちに聞くと,ほとんど飲んでいる家庭が少ないことに驚きました。お茶所鹿児島でお茶に親しめるような貴重な機会をいただけるふれあい事業です。おいしいお茶の入れ方を学び,実際に自分で入れてみました。ぜひ,記念にいただいた急須で,家族とお茶を飲んでみましょう。

 4年生が有明の開田の郷に社会科見学に行きました。郷土の先人である野井倉甚兵衛の学習をするためです。野井倉大地に水を通すために60年ががりで頑張った野井倉甚兵衛の資料を実際に見てその功績を学習することができました。

郷土の先人から学び,成長した君たちが,次の志布志のために頑張ってくれることを期待しています。

5年生が,認知症サポーター養成講座や一人歩き声掛け体験活動を行いました。


講義で学習したことを生かして,一人歩きのお年寄りにどのように声を掛けるか子供たちは考えました。声のかけ方に答えはなく,お年寄りに寄り添おうとする態度が大切であるという説明がありました。子供たちも一生懸命考えながら活動していました。見事全員認知症サポーターになることができました。

 火災避難訓練をしました。KYT(危険予知トレーニング)を意識して行いました。いつ起こるか分からない火事,地震,事件に備え,そのときに命を自分の力で守ることが大切です。消防署員の方から,「火事で怖いのは煙です。」という話がありました。「火元の教室は,窓を閉めて。」と説明がありました。「どうしてなんだろう。」と投げかけ理由を考えさせ,どのように行動すべきか事後指導しました。今からの時期,特に気を付けましょう。

 1・2年生の生活科で昔遊びをしました。ゲストに高齢者クラブのみなさまをお呼びして一緒に遊ぶことができました。コロナ禍の影響で3年ぶりに実施しました。最高齢は93歳の方でした。受付で「久しぶりに来たよ。」とにこやかにあいさつをされました。子供たちとも楽しそうに活動される姿を見てとてもあたたかい気もちになりました。今日は本当にありがとうございました。
一人ずつ配られた竹とんぼのプレゼントもありがとうございました。