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本校は「チーム担任制」を実施していますが,これまで言われている「チーム学校」はやはり基本になります。誰かが困っていたら助け合うのが当たり前の文化が伊﨑田小にはあります。

昨日のイサキダタイムはスポーツの時間で「ながなわエイトマン」をしていました。40分授業で不足する5分を2週間に渡って集め,できあがった6時間分30分を全校スポーツの時間としています。

その中で「おや?」と思う場面がありました。高学年チームの先生2人が回しているのは,4年生だったのです。高学年は,児童が自分たちで回しています。中学年の先生が総合司会をしているので,さっとお手伝いに入ったのでしょう。

こうやって「チーム担任」だけではなく,いろいろな先生と子どもたちは,普段から関わっています。

チーム担任制は,充実していますが,原則である「伊﨑田の子どもたちは,みんなで育てる」のブレはありません。

 

 

伊﨑田といえば「伊﨑田相撲」というくらいの第116回伊﨑田相撲が13日日曜日に開催されましたが,今回は5年ぶりの1日開催となりました。

その中で,今回新しく「コミュニティ・スクール」としてのイベントの要素が加わりました。今回,これまで活躍の場面がなかった中学生女子生徒が呼び出し?(放送)などの担当をしました。

地域の行事は,高齢化等により継続性が問題となる場合が多いですが,このように児童生徒が「参加する地域イベント」から「主体的に参画するイベント」へ変革することで,地域所属感やイベント企画・実行力育成,自己有用感等多くのよいことが生まれそうです。

具体的に何ができるかまだ,アイディア浮かびませんが「コミュニティ・スクール伊﨑田学園」としての可能性を十分に感じられる1日となりました。

 

11月の県民週間に向けてポスターを作成しましたので,地域のお店等に掲示させていただいています。

普段の授業に加えて,いろいろと行事等も準備しております。ぜひ,伊﨑田学園に遊びにに来られてください。お待ちしております。

写真は,セブンイレブン有明町伊﨑田店に掲示していただいているものです。

ありがとうございます。

「創立150周年」というと記念誌や記念碑,記念式典がよく行われますが,伊﨑田小は,令和8年度新しい形の「小中一貫校伊﨑田学園」として生まれ変わることから本年度は,大きな記念行事等は行わないことになりました。

その代わりに11月9日(土)10:30~11:20に「小学校創立150周年記念イサキダミライ会議」を開催します。

小学校高学年が6つのグループに分かれて,主にSDGsの観点から「教育」や「農業」「環境」「都市計画」などについて,発表します。

その発表を元に小学1年生から中学3年生,保護者・地域のみなさんいっしょになって伊﨑田の未来を考えていこうというイベント(授業)です。

その各グループの司会を務めてくれる中学生の実行委員8名が決まりました。全て立候補です。主体的な活動です。

だれでも参加することができます。地域のみなさんや伊﨑田に興味のあるみなさんのご来校をこころよりお待ちしております。

イサキダワークショップ2番目の項目は,「Q&Aタイム」です。「ワークショップ」とネーミングしたのは,ここを大切にしているからです。

質問に対して,伊﨑田小職員全員の力で答えていきます。

今のところ「LiveQ」というアプリを使って,みなさんにリアルタイムで質問を寄せていただき,「関心が高い(いいねが多い)」や「司会者が選択した質問」や「本校職員が答えたい質問」など取り上げていきたいと考えています。

※下の画像は,サンプルです。

伊﨑田小では,年に2回「授業力向上ウィーク」を銘打って,授業を相互参観をすることでお互いの授業力の向上を図っています。

教員の年齢・経験によってその目的は,異なりますが,今回のテーマは「学習者主体の授業」です。それぞれが課題をもって授業を行っています。

6年生は,国語で話し合いの授業です。「令和の授業」のキーワードのひとつに「協働的な学び」があります。平成までもやってきたことですが,これをさらに加速しようというものです。

今回は,主にグループでの活動でした。写真のとおりタブレットをフル活用しています。ノートよりもタブレットを「選択」している状態です。タブレットを使うよさのひとつは「共有が簡単」にあります。「創り上げた情報をグループ内で,クラス内で簡単に共有できる」これがタブレットの強みです。

この授業力向上ウィークは,教員だけでなく,事務職員等全ての職員が関わっているのも特徴のひとつです。このように何らかの提案性の元,職員全員で共有し,共に伸びていこうとする伊﨑田小の職員集団です。

朝登校してから8時15分までの時間を児童は,思い思いに活動しています。昨年度までは「ぐるぐるタイム」として,「月曜日は固定施設,火曜日はながなわ,,」と決められていたのが,今は自由です。

そうすると子どもたちは,それぞれ考えて過ごします。どんな活動もいいなと思うのですが,今日は,校庭で「おにごっこ」をしている集団がありました。1年生から4年生までの15名くらいでしていました。後から入ってくる子も当然のように受け入れています。そこには「いつでも,だれでも入れる」という安心感がありました。学校は,このように安心で安全な場であるべきです。

おにごっこを始めたメンバーも後から入ってくるメンバーも誰に言われた訳でもない自分で決めて,行動しています。これこそ伊﨑田小の子どもに求める「主体的」な姿です。

 

伊﨑田小では,創立150周年を記念して「イサキダミライ会議」というイベントを行います。

内容は,また後日,お知らせしますが,校長室前の黒板で中学生に実行委員を募集したところ「よく分からないイベント・仕事」なのに中学生がたくさん集まってくれました。おそらく「校長のすすことだから面白いだろう」と考えて,乗ってきてくれたのではないだろうかとうれしく思っています。必ず,思い出に残るイベントにします。

「イサキダミライ会議」の今後の展開にご期待ください。

校長室前にメッセージボードを作った話は,大谷選手51-51達成のときお知らせしましたが,主に私と小学生,中学生とのコミュニケーションに使っています。

今日は,こんなメッセージを書きました。

雨が降って校庭で遊べないときは,できるだけ体育館で遊べるようにしています。いろんな形を取っていますが,今日は私が「リーダー」となって遊びを取り仕切りたいと考えています。

今日は,朝から「KYT NEWSエブリイ」のみなさんに取材をしていただいています。

「イサキダキャンパスモデル」7つの取組についてです。

子どもたちは,テレビ取材の回数を重ねるごとに,インタビューへの意欲が増してきています。これが,普段の授業に還元され,そしてまたアウトプットの「本番」に力を発揮する。好循環をもたらしています。

昨日,前期の通知表を配付しました。伊﨑田小では,今年度から通知表は,前期・後期の2回になります。その理由は,

1.教師の仕事の平準化

2.チームで作成して,通知表のクオリティを上げる

の2つです。学校教員の学期末は,どうしても仕事量が多くなります。今年度は,通知表をチームで作成しますので,1人にかける時間は,これまでより多くなります。そこで,その時間を比較的が取りやすい夏休み,冬休みに作成することとさせていただきました。

とりわけ,1年生のみなさんにはお待たせしました。よい励みにして後期もがんばってくれることを期待しています。

玄関にある子どもたちの「夢ロケット」は,学校のひとつの象徴です。学校だより6月号で「君の“強み”は必ず好きなことの中にある!」のことを全校に紹介した際,「夢が小学校1年生ときのままもいいけれど,変わったらこの夢ロケットも変えてね!」と話しました。

すると「校長先生,夢が変わりました!」と書き換えたことを教えてくれた児童がいました。

その時に前の夢を消して書こうとしていたので,担任が「1年生のときの大事な夢だから」とそのままにしてくださいました。私も全く同感です。夢は「ひとつだけ」の時代ではないです。多くの夢をもって,たくさん叶える伊﨑田っ子であって欲しいと思いますし,応援していきます。

KYTnewsエブリイかごしま

https://www.kyt-tv.com/news-every/

来週,10月3日(木)に「KYT newsエブリイかごしま」のみなさんが伊﨑田小に終日,取材に来て下さいます。

私たちは,テレビ出演を「児童の発表の貴重な場のひとつ」と位置づけています。学校では日々,国語を中心に自分の考えを表現する学習を進めています。昨日の全校集会で「インタビューに挑戦したい人は,ぜひ先生まで言ってください。」というとたくさんの児童が名乗りあげてくれました。うれしいことです。

当日は,イサキダキャンパスモデル7つの取組である

①チーム担任制 ②午前5時間40分授業 ③教科担任制 ④小中乗入授業 ⑤合同学習 ⑥イサキダタイム ⑦校務DX

についてできるだけ子どもの姿を通してお知らせしていきます。

 

世の中,情報があふれています。情報が多すぎる中で「自分に有益で,必要な情報を取り出す力」は,現代的な学力のひとつです。

今日の校長室の前には,新聞を貼り出しました。南日本新聞の人気コーナー「ひろば 若い目」です。この中に伊﨑田っ子にとって大事な情報があります(伊﨑田っ子が2年ぶりに掲載されました)私は,あえて線を引いたり,丸で囲んだりして取り出していません。

この掲載をみんなで喜びを分かち合い,かえでさんに続く児童が出ることを楽しみにしています。


大谷選手の快挙に対して,グローブ贈られた小学生の代表として取材をしていただきました。今回は,以前取材をしていただいたご縁で声をかけていただきましたので,中学1年生の子どもたちにも協力をいただきました。

お願いしたのは,インタビューに答える子と校長室前のメッセージボードの作成です。メッセージボードは,本校職員の山下教諭が大谷選手を描き上げ,その周りを中学生が中心にデコレーションしてくれました。「野球しようぜ!」のタイトルに愛犬デコピンのイラストなど短い時間でたいへん素敵な作品を丁寧に仕上げてくれました。こちらの期待以上でした。「子どもたちに任せてよかった。」と心底思いましたし,そのパワーを再確認しました。

今後も伊﨑田学園として協力して盛り上げていきます。

 

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mbc/1440664?display=1