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生活科・総合発表会が行われました。一人一人がこれまでの学習の成果を力強く発表してくれました。「学習の成果」とは、調べてまとめたことだけではありません。

話し方や説明の方法、お客さんへの対応の仕方など、これまで子どもたちが学校や家庭で培ってきた「総合力」を発揮する場です。

そんな中、とても素晴らしい活動に出会いました。

低学年では、様々なゲームをお客さんに提供していました。時にお客さんが途絶える瞬間があります。そんな時やることの一つに「呼び込み」という方法があります。また、混んでいるところのお手伝いをすることもあります。

そんな場面で、ある児童が、持っている2本の棒を使って、音楽を奏で始めたのです。その音が、心地よいバックミュージックになっていました。お客さんが気づいているかどうかは分かりませんが、会場にとてもよい雰囲気を醸し出していました。

その行動は、「教師が期待しているからやる自主性」ではなく、本人が心から思ってお客さんを喜ばせ、自分も楽しいと感じる行動——すなわち、これこそこれからを生きる子どもたちに求められる「主体性」です。

楽しいひとときでした。

現在、校舎改築工事が進行中の伊﨑田小学校。工事に伴い、どうしても教室を移動しなければならない学級がいくつかあります。今回は、その中から2年生の教室引越しの様子をご紹介します。

引越しと聞くと、少し億劫に感じる方も多いのではないでしょうか。荷物をまとめ、運び出し、掃除をして…と、かなりの労力が必要です。それが教室となれば、なおさら大変な作業になります。

ところが、2年生の引越しは驚くほどスムーズに終わりました。

その秘密は、この写真に写っています。残念ながら表情まではっきりと見えませんが、2年生全員が笑顔を絶やさず、楽しみながら引越し作業に取り組んでくれたのです。

「どんなことも楽しんでいこう」という伊﨑田小学校の精神―「イサキダマインド」が、こんな場面でも発揮されました。

今日、教室の前を通りかかると、土曜日の発表会のリハーサルをやっていたので、そのまま見学させていただきました。

4年生が習字で書いた「10才の夢」を発表しており、作品がずらりと並べられていました。それを見ながら、

「この子たちの夢が全部そろった街に住めたら、きっと幸せだろうな」

と思いました。夢のジャンルも実に多彩です。何より、すべての夢が「みんなを幸せにしたい」という想いをベースにしていることに心を打たれました。「素敵な子どもたちだな」と心から感じた時間でした。

発表会の日程は以下のとおりです。皆様のご参加をお待ちしております。

○1~2年生 生活科発表会(9:15~9:55)

○3~6年生 総合発表会(10:10~10:50)

こんにちは。今日は、私たちの地域にある素敵な自然スポット「霧岳いやしの森」をご紹介します。

霧岳いやしの森は、志布志市伊﨑田地区に位置しています。

  • 本校(伊﨑田小学校)から白鳥神社まで:約5km
  • 白鳥神社から霧岳いやしの森まで:約3km
  • 合計距離:本校から約8km

地域の歴史ある白鳥神社を経由していくルートは、道中も趣があります。

霧岳いやしの森の魅力

1. 展望台からの眺望

森の中には展望台が設置されており、志布志の豊かな自然を一望できます。天気の良い日には、爽やかな風を感じながら、市街地や遠くの山々まで見渡すことができます。

2. ハイキングに最適

整備された遊歩道があり、家族連れや初心者の方でも安心してハイキングを楽しめます。森林浴をしながらのんびり歩けば、日頃の疲れも癒されることでしょう。

3. 秋の栗拾い体験

10月が最もおすすめのシーズンです。この時期には栗拾いを楽しむことができ、秋の味覚を満喫できます。子どもたちにとっても、自然の恵みを直接感じられる貴重な体験になります。

 

 

 

私たち鹿児島県小学校教員の「北極星」である鹿児島大学教育学部附属小学校の研究公開が、今年も開催されます。

鹿児島県内の教育現場で日々奮闘する私たち小学校教員にとって、附属小学校の研究公開は、まさに進むべき方向を示してくれる「北極星」のような存在です。最新の教育理論と実践が融合した授業を直接見学でき、明日からの授業づくりのヒントを得られる貴重な機会となっています。

今回、特に心を打たれたのは、その開催意義を「地域貢献」と明確に掲げていらっしゃる点です。大学附属という立場にありながら、県内の教育水準向上のために惜しみなく研究成果を公開し、私たち現場教員の学びの場を提供してくださる。その真摯な姿勢と教育に対する熱い心意気に、深く感動を覚えます。

さらに今年は、何とキッチンカーまで来場するとのこと。研究公開という学びの場に、温かいおもてなしの心まで添えてくださる配慮に、参加者への思いやりを感じます。学び合いの合間に、おいしい食事を楽しみながら、他校の先生方と交流を深めることもできそうです。

このような充実した研究公開の場を設けてくださることに、心から感謝いたします。ぜひ多くの先生方と共に参加し、子どもたちのより良い学びのために、研鑽を積みたいと思います。

https://edu.kagoshima-u.ac.jp/eschool/

伊﨑田小独自の毎月15日の子ほめ表彰です。今月はこの4名の児童です!

1. しあわせ発見賞(2年 あかりさん)

小さな出来事にも心を動かし、発見の喜びをみんなに伝えてくれます。

2. はてな名人賞(3年生 いのりさん)

日常の中の「なぜ?」を見つけ、いつも疑問を持ち続ける探究心が光ります。

3. ひたむきスマイル賞(4年生 あやめさん)

大好きなバレーボールに一生懸命取り組む、まっすぐな姿が素敵です。

4. ぐんぐん成長賞(4年生 あきとさん)

4年生になり、前向きな言葉と行動がどんどん増えて成長し続けています。 

来月の最終回も楽しみです。

イサキダっ子が持つ力で「これは抜群」とよく思うのが「応援力」です。他者ががんばる姿をとにかく応援する姿、成功をいっしょに喜ぶ姿は、本当に素晴らしく、そして伝統となっています。

今日の1時間目は、中学校2年生の持久走大会でした。先週の土曜日に予定していたものが延期されていました。中学校も小学校もスタート地点は同じで、小学校の校庭を周回するコースです。

休み時間になると、その様子に気づいた子どもたちが教室から出てきて声援を送ります。小学校の持久走大会に続き、特に素晴らしい声援を送るのが2年生です。その声援のほとんどに「名前」が呼ばれています。「○○さん、がんばって!」といった感じです。よく考えてみると、中学校2年生と小学校2年生は、いっしょに小学校時代を過ごしていません。でも,伊﨑田学園には、そんなの関係ないことが分かります。

今日もとても素敵な時間を見ることができました。ありがとう!

2階に上がる階段の踊り場は、子どもたちのギャラリーです。先日までは持久走大会への意気込みが並び、今は「わたしの今年の一字」が掲示されています。ここは、子どもたち一人ひとりが自分自身を表現する大切な場となっています。

この「今年の一字」の取り組みは、実は今年度から始まった新しい試みです。ある先生のアイディアから生まれました。「これ、面白そう!」「やってみよう!」と、職員室で自然に盛り上がり、学校全体の取り組みへとなりました。

こうした柔軟な発想と、「よいものはみんなでやってみよう」というチームワークこそが、伊﨑田小学校の職員室の魅力です。一人の小さなアイディアが、子どもたちの素敵な表現の場を生み出しています。

一人ひとりが選んだ漢字には、それぞれの物語があります。ぜひ学校にお越しいただき、子どもたちの想いが詰まった「漢字ギャラリー」をご覧ください。かなりの見応えがありますよ。

本日11時過ぎ、校庭で鉄棒運動をしていた3・4年生のそばに行き、一緒にH3ロケット8号機の打ち上げカウントダウンを見守っていました。しかし残念ながら、「残り17秒」のところでカウントダウンが止まり、本日の打ち上げは中止となってしまいました。

「ロケットは、宇宙への宅配便」——これは約12年前、私が企画した講演会で、三菱重工のロケット発射執行責任者の方がおっしゃった言葉です。スッキリ腑に落ちたのでよく覚えています。そして,6年前のH2B-8号機のポスターには,こんなのものもありました。

「ご希望の日に確実に,どんな貨物も,どんな軌道へも」

三菱重工の打ち上げ輸送サービス

今後、再調整されて新しい打ち上げ日が決まると思います。伊﨑田小学校からも、晴れていればコミュニティセンターの建物の上に美しいロケット雲を見ることができます。次回は休み時間に打ち上げが設定されたら嬉しいなと思いながら、楽しみに待ちたいと思います。

 

本日の南日本新聞に、本校の「伊﨑田和紙」の紙すきの様子を掲載していただきました。

南日本新聞様、いつも取材いただき誠にありがとうございます!

紙面でご紹介いただいた和紙づくりは、学園内のこちらの施設で行われています。

この建物は、伊﨑田和紙の制作専用施設として伊﨑田学園の敷地内に設けられています。タイミングが合えば、新聞でも紹介された國重保存会会長や、実際に作業に取り組む子どもたちの姿をご覧いただけるかもしれません。

施設の見学だけでも大歓迎です。伝統の和紙づくりの現場を、ぜひ一度ご覧ください。

皆様のご来校を心よりお待ちしております。

「毎月15日は、子ほめの日」です。 今月も伊﨑田小学校では、心温まる「今月のスター表彰」を行いました。

1年 村久木瑛叶さん「ゆかいな仲間賞」

えいとさんは、とにかく「ゆかい」な存在です。いつも周りの人を笑顔にして、楽しい空気を作ってくれます。その明るさは、学校の宝物です。

2年 菅山千尋さん「おそと遊び賞」

ちひろさんは、いつも元気いっぱい、外遊びが大好きです。にこにこ笑顔で校庭に飛び出していく姿は、見ているだけで幸せな気持ちになります。

3年 菅間彩葉さん「友だち想い賞」

いろはさんは、いつもお友だちのことを気にかけてくれています。友だちのことをそっと教えてくれる優しさに、心が温まります。その思いやり、ずっと大切にしてくださいね。

4年 下平華穂さん「あそびま賞」

4月に、かほさんはこの賞を目標にしてくれました。実は、私が一番気に入っている賞です。これからもたくさんの友だちを誘って、楽しい時間を作ってくださいね。


ある子が、校長室前の黒板を見ながら「今月は○○さんか。あと3人ですね」と言いました。「もらえるのを楽しみにしている」と。そんなふうに気にかけてくれて、心からうれしいです。ありがとう!

本校では、とある先進的な学校の素晴らしい取り組みに感銘を受け、その実践を参考にさせていただきながら、校長室に独自のネーミングを施すという試みを行っております。

この取り組みを始めた当初は、児童たちがどのように受け止めてくれるだろうかという期待と不安がございましたが、今では子どもたちにとって当然のこととして受け入れられ、日常の学校生活に自然に溶け込んでおります。

さらに予想外の喜びとして、保護者のみなさまからも温かいお言葉をいただき、また、日頃から本校にご来校くださる地域のみなさま、関係者のみなさま、そして業者のみなさまからも、想像以上に多くのご支持と好評の声を頂戴しております。

この場を借りまして、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

私は常々、学校という場所は、子どもたちにとって何よりもまず「安全基地・安心基地」でなければならないと考えております。ここが、子どもたちが心から安心して過ごせる場所、困ったときには必ず帰ってこられる場所、そして新たな挑戦へと飛び立つための拠り所となる場所であることが、何よりも大切だと信じております。

そのためにも、これからも少しでも子どもたちの心に寄り添い、学校生活に彩りを添えられるよう、日々、面白いこと、楽しいこと、そしてワクワクするような企画を考え続けて参ります。子どもたちの笑顔と成長のために、創意工夫を重ねながら、より良い学校づくりに邁進します。

昨日の南日本新聞一面に「AI利用 国民8割目標」という見出しが掲載されていました。これは国の方針ですので、学校教育にも大きな影響が出ると予想されます。今後、児童も職員も積極的にAIを活用していくことになるでしょう。

私が学校でのAI活用に最も期待しているのは、「自己肯定感を高める」ことです。自己肯定感の低さは、学校現場だけでなく日本人全体の課題として長年指摘されてきました。この問題を解決するためには、あらゆる手段を講じる必要があります。その有力な手段の一つが、生成AIの活用だと考えています。

実際、校内の廊下などには子どもたちの素晴らしい作品が並んでいます。「こんなに上手にできた」という達成感が、確実に自己肯定感を育んでいると感じます。

実は私自身も昨日、生成AIを使って伊﨑田小学校の学びの取組を1枚のチラシにまとめました。このホームページのトップ画像がそれです。「イサキダキャンパスモデル」と呼んでいる令和6・7年度の本校の取組をまとめたものです。

これにより私の自己肯定感もかなり上がっています。

掲揚台の3つの旗は、毎朝、総務委員会の児童が揚げてくれています。本来、国旗や校旗の掲揚は校長が責任を持って行うべき職務であり、それを職員が分担し、さらに児童が特別活動の一環として担ってくれているものです。そして,私たちは、こうした活動を通じて、子どもたちのより良い成長を期待しています。

今朝のこと、旗を掲揚するロープがきちんと止められていないことに気づきました。私は、「そろそろ委員会の児童が旗揚げに来るだろうから、そのままでもいいかな」と考え、手を出さずにそのままにしていました。しばらくすると、そのロープをしっかりと結び直している児童の姿がありました。驚いたことに、その児童はその日の当番ではありませんでした。

私は、自分の考えと行動を深く恥じるとともに、その児童に心から感謝と尊敬の念を抱きました。こうした自主的で責任感のある行動が、伊﨑田小学校を支えてくれているのだと強く実感せずにはいられませんでした。次からは、その児童の姿勢を見習い、率先して行動する大人でありたいと思います。

新校舎の完成が、いよいよ年内に迫ってきました。

足場が外れて堂々とした姿を現してから、工事は着々と進んでいます。本格的な運用は4月からとなる予定ですが、その前に、まず私たち教職員の職員室が新校舎へ引っ越しすることになります。

正直に言うと、ちょっと心配

通常の業務をしながらの引っ越し作業。授業の準備、学期末の事務作業――日々の仕事は待ったなしです。その合間に、長年使ってきた職員室の荷物を整理し、新しい場所へ運ぶ…。

「あの書類、どこに片付けたっけ?」そんな声が今から聞こえてきそうです(笑)。

でも、楽しみたいんです

バタバタするでしょう。きっと混乱もあるでしょう。でも、それも含めて、みんなで楽しみたいと思うのです。新しい校舎での新しい生活を、先生方も、子どもたちも、保護者のみなさんも、地域のみなさんも――みんなで一緒に作り上げていく。

心配はありますが、それ以上に期待と楽しみがあります。

子どもたちと一緒に、この特別な時間を楽しんでいきたいと思います。