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毎月15日は,「志布志市子ほめの日」です。その集大成で年に2回「子ほめ表彰」が行われ,対象者には,立派な盾が贈られます。

ジャンルはこんな感じです。

 

 

実は,この項目に限らず「○○賞」を自分で決めてもよいということで,児童全員に目標設定してもらいました。そして,何人かの児童には,その場で「私は,○○賞をねらいます!」と発表してもらいました。

これは「目標設定」のようですが,実は,

「自分で自分をほめる」「自分の強みを確認する」

ことにつながっていくと考えています。

今のところ上のジャンルに加えて,「はみがき賞」や「将来賞」(将来に向けて努力する),「あそびま賞」(たくさん遊ぶそうです)など面白い設定もあります。

さらに楽しい伊﨑田小の1年になりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

424の日に向けての伊﨑田小の取り組み「みんなの志布志じまん」を先日,ご紹介したところですが,全体的に圧倒的に多いのがこれです。

この回答は,「志布志愛・伊﨑田愛」にあふれています。

私はこれは,「教育の成果」だと思っています。

ここでいう「教育」は,学校での「学校教育」だけをさしているのではなく,家族がお話してくれる「家庭教育」や近所の方が教えてくれる「社会教育」全てを指します。

この成果をみんなで喜びたいと思います。地域を誇りに思える子は,自分の周りの人やモノ,そして何より自分自身を大切にできると信じています。

これからもいい感じで,愛し,愛される子どもたちを育成していきましょう。

 

 

 

志布志市には,「子ほめ条例」という素敵な条例がありますが,その中でも毎月15日は,「子ほめの日」となっています。

たくさん褒めたいことがある伊﨑田っ子ですが,今日紹介したいのは,いつも話題にする応援力,他喜力という1枚です。

今,4月24日の「志布志の日」に向けて,「みんなの志布志じまん」というのが掲示されています。ある5年生児童が書いてくれたものです。

 

 

もう涙しかでません。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

スポーツテストがあるので,校長室前でロードメジャー(距離測定器)を持っていたら3年生が「何ですかそれ?」と聞いてきました。「こうやると歩いた長さが分かるんだよ」説明しました。すぐに「やってみたい」と言ったので,廊下の長さを測ってもらいました。

次から次に3年生が集まって,代わる代わるあきるまで遊んでいました。

実はこの長さを測る学習は,3年生の算数の学習に出てきます。ロードメジャーは,1台しかありませんので,一人一人の授業中の体験は不十分です。ですので,このような機会に「あきるまで遊ぶ」という活動は,とっても大事だと考えています。

昨日の記事に書いた「街で会った給食センターのみなさんに応援メッセージを送った素敵な伊﨑田っ子の話」ですが,続きがあります。

私は,どうしても誰なのか知りたくて,給食時間に放送で呼びかけました。

「児童の呼び出しをします。春休み中にガソリンスタンドで見かけた給食センターのみなさんにお礼のメッセージを伝えた感心な子がいると聞きました。心あたりのある子は,校長室まで来てください。」

こんな感じです。すぐに2人来てくれました。

まだ,他にもいるらしいので,校長室でお待ちしています。

イサキダっ子大好きです!ありがとう!

 

伊﨑田校区にあるガソリンスタンドに立ち寄ったとき伺った凄い話です。

この前,給食センターのトラックが立ち寄ったときにたまたま通りかかった小学生5・6人が

「給食センターのみなさん!いつもおいしい給食を作ってくださり,ありがとうございます。これからも楽しみにしています。」

と話しかけたそうです。給食センターのみなさんに感謝しながら,「応援」しているのだと思います。こんな話は,聞いたことがありません。

 

 

 

いつも「伊﨑田小の子どもたちは,応援力が凄い!」と話しています。先日の担任発表の時の拍手もそうですが,こういう学校の外で,実践できることがどれだけ尊いか私たちはよく知っています。

本当に誇りに思う伊﨑田学園の子どもたちです。

 

 

伊﨑田学園でかなり重要視しているのが「主体性」です。

「自主性」と「主体性」の違いは,

例えば,掃除の時間に進んで一輪車などを持ってくる行動を「自主性」,掃除の時間ではないのに,(例えば始業前)自分たちで考えて,掃除を始めることを「主体性」と分けて考えています。

昨日は,1年生実質小学校1日目でした。誰も何も言っていないのに3人の上級生が1年生の朝の準備のお世話に来てくれました。

これそ「主体性」です。

子どもたちの可能性,どんどん引き出していきます。

4月の始業式での担任発表は,子どもたちにとってとても気になることです。

伊﨑田小は,チーム担任制なので

「低学年チーム,○○先生,,,」という感じで発表をしていったのですが,最初の先生を発表したあと,子どもたちから拍手が起こりました。とってもあたたかな拍手です。それが,16名全職員続きました。この日,お子さんの入学式でお休みだったおふたりの先生にもありました。

その拍手は,「応援」とう意味合いが,ぴったりに感じました。

子どもたちが,ひとりの人間として,私たちに「がんばってくださいね!」と応援し,励ましているような気がしたのです。

こころあたたかでとっても素敵な伊﨑田小の子どもたちとまた,1年がんばっていきます。

3月に3名の先生方とお別れし,伊﨑田小のみんなは大変さびしい思いをしていました。

今日ここに,おふたりの先生方をお迎えすることができ,とっても嬉しいです。

伊﨑田小学校は,笑顔あふれる素敵な学校です。みんな授業に真剣に取り組み,一生懸命です。苦手なこともがんばってチャレンジし,仲良く優しい子どもたちがいっぱいです。

伊﨑田小学校では,小中合同で行う活動として,伊﨑田大運動会や伊﨑田パフォーマンスなどがあり,伝統する伊﨑田相撲大会にも参加しています。

新しく来られた2名の先生方とこれから過ごす学校生活がとても楽しみです。

もし,分からないことがあったら何でも聞いてください。わたしたちは,先生方が,この学校に来て良かったと思えるようにしたいと思っています。

そして,早く伊﨑田小学校になれて,私たちにいろいろなことを教えてください。これから,どうぞよろしくお願いいたします。

児童代表 5年 岡元小春

春休みの思い出と1学期の目標 6年 菅田信康

僕の春休みの思い出は,家のお手伝いをたくさんしたことです。いよいよ,今日から1学期が始まりました。

みなさんは,1学期の目標を決めましたか。僕は,3つの目標を決めました。

ひとつ目は,最高学年として,下の学年を引っ張っていく(リード)していきたいです。

ふたつ目は,誰とでも仲良く遊んだりすることです。

3つ目は,5年生のときよりも,もっと授業を真剣に受けて,テストでたくさん100点をとることです。

僕は,この3つの目標を達成できるようにがんばり,最高学年として,みんなをリードしていきたいです

 

給食センターのみなさんから、学校にサンキューカード(飛び出すポップアップカード)が届きました。

 

 

 

給食センターのみなさんからこういった贈り物をいただくのは、初めてで、これまで聞いたこともありません。感激した伊崎田っ子は、お礼のカードを作成しました。

 

 

 

6年生作です。とっても素敵です。

2月9日(土)に「イサキダパフォーマンス」を開催しました。

昨年度までの学習発表会に代わり,生活科や総合的な学習の時間の学習をメインに

学習を発表しました。

児童は,それぞれのブースに分かれて,キャストとゲストにどちらも体験します。

写真は,「修学旅行疑似体験」です。

それぞれが工夫して,集客して,ゲストを喜ばせようとする姿に本当に感動しました。

何より,1校時に準備にとりかかる子どもたちのあの笑顔は,本当に素敵でした。

冬休みの思い出と3学期がんばりたいこと

2年 いばた れい

わたしの冬休みの思い出は,白鳥神社の元旦祭に行ったことです。そろばんの検定に合格でききますようにと願いました。そして,お正月は,おじいちゃんの家に行って,いとことみんなで遊びました。おにごっこ,ドッジボール,抽選会をしました。みんな大笑いをして,とても楽しいお正月をすごせました。

今日から3学期が始まります。わたしは,3学期にがんばりたいことが2つあります。ひとつ目は,授業中に,自信をもって,進んで発表することです,大きな声で,元気よく自分の考えを発表したいです。ふたつ目は,靴のかかとをそろえることです。そろっていると心がすっきりするので,きちんとそろえておくようにしていきたいです。

3学期は,一番短い学期です。みんなで楽しくすごして,2年生での思い出をたくさん作っていきたいです。

とっても素敵なれいさんの発表でした。実は,この前の校長の話の中で,れいさんはここに書いてあるように自分から前に出て,発表しました。全校5人の中のひとりです。れいさんが大きく飛躍する1年になること間違いないと思う出来事でした。れいさんありがとうございました。

わたしは,2学期にがんばったことがたくさんあります。

学習では,お話が始まったら

「きななきゃ。」

と思ってすぐに話す人の方を向きました。そして,大事なことは何かなあと思いながら聞きました。お勉強が簡単になって楽しくなりました。それに,先生の質問がよく分かって,手をたくさんあげることができました。

また,係の仕事もがんばりました。わたしは,学習係です。最初は,大きな声を出すのが恥ずかしかったけど体育の時間にみんなの前に出て,号令を大きく言えるようになりました。大きく言うとみんながすぐに並んでくれました。大きな声を出すと,よく伝わることが分かりました。

2学期1番楽しかったことは,みんなでおにごっこをしたことです。いつもいっしょに遊びます。特におにごっこが好きです。けんかがないように,おにをじゃんけんで決めます。みんなでルールを決めて,それを守って遊びます。だからあんまりけんかがなくて,楽しかったです。

3学期も自分たちで,学級を楽しくしていきたいです。

「校長先生,次はいつカメラ来ますか?」と児童に時々聞かれます。

「自分の想いを伝える方法」はいくつもありますが「カメラに向かって」というのは,簡単なことではありません。ですが,子どもたちにとって自分専用の学習タブレットがあるようにこの方法は,身近なものと言えます。ですので,学習の中でも練習を行っています。

令和6年の1年間で8回のテレビ等のカメラ取材をしていただきました。伊﨑田小の子どもたちは,いわば「本番の機会」をたくさんいただいているわけです。幸せなことだと思います。ありがとうございます。

昨日は,1月に3・4年生が出演する予定の志布志市音楽祭のPR動画の撮影をしていただきました。一言でいうならば「いい声出てた!」でした。出し切っていました。これも伊﨑田小の子どもたち自慢のそして,さらに身につけて欲しい「本番力」です。