伊﨑田小の1階から2階に上る踊り場は,子どもたちの作品ギャラリーです。ちょっと前は志布志の日に合わせての「志布志じまん」でした。今は,日曜日に迫った運動会への意気込みです。
読んでいて本当に面白いです。
私は,小学校のときは,「勝つこと」しか考えていませんでした。多分「絶対優勝!」とかで終わっていたと思います。それが伊﨑田の子どもたちは,「勝負」は,もちろん「努力」や「協力」,「協働」,「思いやり」や「感謝」など本当に様々な視点をもって,目標を書いています。
これぞ「個性」と思います。
子どもたちは,日常的な道徳などの教科や活動を通して「多面的・多角的な視点」にふれています。この多様な視点もが持てるのも自画自賛しますが学校教育のひとつの成果ではないかと思っています。
そんな中,私が今回最も気にいったのがこれです。
「たちあがる」というワードです。カテゴリーで言えば「人生」だと思いませんか?