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今朝、一番早く登校してきた4年生に、私はこう問いかけました。 「やりますか? やりませんか?」

突然の問いに、彼はしばらく考え込んでいました。そして、意を決したように「やります!」と答えてくれたのです。

実は今日から3日間、5・6年生が宿泊学習で不在となります。その間も学校を回すための仕事は待ってくれません。朝の放送、旗当番、給食の仕事…。上級生がいない、これはピンチです。しかし同時に、4年生にとっては大きなチャンスでもあるのです。

「やります!」その言葉を受けて、私は彼に朝の放送を託しました。すると、緊張しながらも立派にやり遂げてくれたのです。見事な成功でした。

そして、集団の力というのは素晴らしいものです。一人が挑戦する姿を見て、次々と「自分もやってみたい」と手を挙げる子どもたちが現れました。放送担当が次々と決まっていきます。

この3日間を、上級生不在という「困難」ではなく、4年生全員が成長できる「チャンス」に変えたい。できれば全員が何かに挑戦し、それぞれの成功体験を積み重ねてほしい。そう願っています。

昨日、志布志市教育委員会の学校訪問がありました。私たち伊崎田小学校の職員は、「ホスピタリティ(おもてなしの心)」を持ってお迎えすることを事前に確認していました。

その取り組みの一つが、2校時休み時間の交流会です。通常、この時間は「職員紹介」として、それぞれが名前を紹介する形で行われます。しかし今回は、「お茶とお菓子でおもてなしする交流会」という形にしました。

私からは、「教育委員会の先生方と積極的にコミュニケーションをとってください」とだけお願いしました。結果は大成功でした。実は、私には成功するだろうという確信がありました。それは、本校の先生方が普段からホスピタリティにあふれる気持ちで仕事をしていることを知っているからです。

伊崎田小学校職員の「人を喜ばせる力」を存分に発揮できた一場面となりました。

子どもたちに「お金」の話をする機会は、なかなかありません。しかし、良い機会に恵まれたので、大切なことを伝えました。

まず、子どもたちに問いかけました。 「信頼は、お金で買えると思う?」 もちろん、答えは「買えない」です。

「でもね、信頼は『お金になる』んだよ」

そう伝えると、子どもたちは不思議そうな顔をしました。そこで、具体的な例を示しました。

「今回、横断幕をつくるために、地域のお店や企業42件からご寄附をいただきました。なぜ、こんなにたくさんの方々が協力してくださったと思う? それは、伊﨑田小学校が校区のみなさんから信頼されているからです」

「このように、積み重ねた信頼は、お金に変わることがあるのです」

みなさんが大人になる頃には、クラウドファンディングなど、自分のアイデアや活動に投資してもらう機会が、今以上に身近になっているでしょう。そのとき、絶対に必要となるのが「信用」です。そして信用は、日々の小さな信頼の積み重ねから生まれます。

身近な実例を通して、子どもたちにこの大切なことを伝えられて、本当に良かったと思います。

 

私たちは、日々の授業実践を通して、研修を深めています。

昨日は、伊﨑田小中合同の研究授業が行われました。授業終了後には授業内容についての協議会を実施するのですが、今回初めての試みに挑戦しました。それは、

「児童参加型の授業研究会」です。授業が終わったばかりの子どもたちに、私たちが直接「インタビュー」を行いました。

授業中に考えていたことや、その学びを選んだ理由など、大変貴重な話を聞くことができました。

これからも伊﨑田学園では、子どもたち主体の授業づくりを進めてまいります。

10月19日、伊﨑田校区コミュニティ協議会主催の「第117回伊﨑田相撲大会」が開催されました。昨年度から始まった中学生実行委員会の参画や、伊﨑田こども園、都城からの相撲クラブの参加など、新たな取り組みが数多く行われた大会となりました。

また、伊﨑田校区のお店や企業からの協賛金により作成された、地域が育む「かごしまの教育県民週間」標語最優秀賞記念の横断幕の披露も行われました。

子どもたちが横断幕を持ち、土俵の周りを一周して地域のみなさんへお披露目しました。この横断幕は今後、伊﨑田郵便局近くの県道沿いに掲示いたします。ぜひ、ご覧ください。

先日,「体力アップ!かごしまチャレンジ」前期の結果を紹介しました。

「チャレンジかごしま」前期のランキング | 志布志市立伊﨑田小学校

4年生が見事6位に入賞しています。すると一昨日,

「校長先生 新記録出ました!」と教えてくれました。前期ランキングで4位相当の記録です。それだけでも本当に素晴らしいのに,今朝「今日は,練習の日だからね」と声をかけ合う姿が見られました。何かと思うと,毎週金曜日は,午前8時からながなわエイトマンの練習をすることを決めたそうです。

ながなわの教育的よさは,「励まし合い」に他なりません。誰もがひっかかる可能性があるなかで,緊張感ある挑戦が続きます。そんなときに「ドンマイ!」(気にするな!)と声をかけ合う学級が,僕は大好きです。

4年生のグッドチャレンジ楽しみです。

昨日の10月子ほめ表彰「10月のスター」で"Thank you for your kindness"として紹介された3年生の竹山優莉愛さんと永田紫月さんは、「ヘアドネーション」の活動により感謝状をいただきました。

今日の全校集会で,私が2人にインタビューを行い、「ヘアドネーションとはどのような活動なのか」「活動を始めたきっかけ」「活動を通して感じたこと」などについて聞きました。

「ヘアドネーション」とは、病気やケガなどで髪の毛を失った子どもたちに、医療用ウィッグの材料として髪を寄附する活動です。

当事者の体験談を読むと、ウィッグを着用することで外見への自信を取り戻すだけでなく、心も明るく前向きになることがよく分かります。このように、たいへん意義深い活動と言えるでしょう。

私の質問に対して2人は誇らしげに答えてくれ、「困っている誰かの役に立てたらうれしい」という温かい気持ちがひしひしと伝わってきました。

このような活動がぜひ,広まって欲しいと思いました。

今月もやってきました15日の子ほめの日です。伊﨑田小では,「今月のスター」ということで,表彰をしています。今月は,この5人です。

【超コミュニケーション賞】1年 土永 才雅 さん 

才雅さんの気付き,そして,言語化力は,1年生とは思えません。その力で「超コミュニケーション」を発揮してくれています。

【みんなハッピー賞】2年 福末 望結 さん

給食時間の雰囲気ってとても大事です。残食量はこれで決まると言っても過言ではありません。そのいい雰囲気をいい言葉で作ってくれるのが,望結さんです。

めざせ!鹿児島県NO.1 4年 八代 誠志 さん

これから2つの県NO.1を誠志さんには,期待しています。ソフトボールの5年生大会とながなわエイトマンです。楽しみです。

"Thank you for your kindness" 3年 竹山 優莉愛 さん,3年 永田 紫月 さん

「2人のやさしさにありがとう」です。その様子を明日の全校集会で,私がインタビューしてお伝えします。

そして,今日は,児童の主体的活動「子ほめ応援隊」のみなさんも来てくれました。「応援力」は,伊﨑田っ子の特筆すべき力です。

「チャレンジかごしま」前期のランキング発表されました。

https://www.pref.kagoshima.jp/ba06/taiiku.html

伊﨑田小は,全学年「ながなわエイトマン」に挑戦しています。すると4年生で第6位,2年生で第9位にランクインしていました。

 

 

入賞おめでとう!よくがんばりました。

でも,こうなると1位を取ってくれることを期待します。後期も楽しみにしてるよ!

 

「SOSを出せる」ということは,たいへん重要です。もちろんそこには,マインドが必要ですが,私は「スキル」も備えなければいけないと考えます。

今日のスクールカウンセラーの先生による「SOSの出し方教室」は,「マインドとスキル」両面からご指導いただきました。「大人3人に話す」など超具体的な指導もいただきました。

実は,「SOSを出す」ときは,極めて重大な状況です。

できれば「SOSを出す,その前の段階で,相談できる」,そして「逃げることを躊躇しない」ことをこれからも子どもたちに伝えていきます。

大人は「子どもたちは教科書を見れば分かるだろう」という思い込みを持ちがちです。しかし、私たちはこの考え方に疑問を抱いています。そこで、読解力の前段階である「言語理解」に注目し、一つひとつの言葉を丁寧に確認する作業を授業で重視しています。

この取り組みの背景には、令和5年度の全国学力調査での経験があります。正答率13パーセントという低い結果となった問題について分析したところ、結局のところ「それぞれから」という言葉の意味が理解できていないことが原因だったという結論に至りました。

ある1年生の授業でのことです。

教材を丁寧に最後まで学習した後、「分からないところはありませんか?」という教師の問いかけに、一人の児童から「『ちしき』って何ですか?」という質問が上がりました。

この質問には、教育的に見て素晴らしい要素がいくつも含まれています。私は、この場面を見ていて学習の積み重ねがなされていることをとても嬉しく感じました。

2学期のランチミーティングが本日よりスタートします。

学年男女ごとに校長室に来てもらって,私(校長)といっしょにランチを食べます。

このミーティングの目的は,何と言っても「子どもの話をゆっくり聞く」ことです。

最近困っていることや悩みは,もちろん,流行っていることやこれから挑戦したいこと,どんな自分になりたいか,どんな学校にしたいか,聞きたいことがいっぱいあります。

6年生男子からスタートです。楽しみです。

児童トイレに「ツタ」が這っています。そのまま放置していたのですが、シャッターにまで侵入してきたため、少しずつ除去することにしました。

毎朝の登校時間、子どもたちに「おはよう!」と声をかけながら、コツコツと作業を始めました。すると今日、6年生の男の子が「僕もやっていいですか?」と申し出てくれたのです。

学校でよくある「これをやったら先生が喜ぶかな」という気持ちではなく、純粋に「興味があるからやってみたい」という想いが伝わってきて、とてもうれしく思いました。

ツタをきれいに取り除くには、相当な根気と時間、そして適切な「道具」が必要です。子どもたちと話し合いを重ねながら、この作業を進めていきたいと考えています。

一人の創意工夫が、みんなの幸せにつながっていく。こういう活動こそ、教育の醍醐味ですね。