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特認校制度


(1)制度の概要


豊富な自然環境に恵まれた小規模校の特性を生かし,心身の健康促進,体力つくりとともに,学ぶ楽しさと豊かな人間性を培いたいと希望する保護者・児童の皆さんに離れた地域からでも特別に入学を認める制度です。特任校に通学できるのは,志布志,香月,安楽,通山,有明小学校区内の児童に限ります。


(2)本校の取組(特色)


「一人一人の物語が田之浦の森で花開く」

1 少人数の強みを活かした「自立」と「協働」の学び
全校児童17名(令和8)という小規模校の特性を最大限に活かし,一人一人の歩んできた「人生の物語」を大切にする教育を行っています
  • 自立的な学び:複式学級での「ひとり学び(自立学習)」と、互いに教え合う「協働的な学び」を両立させています
  • 挑戦を支える指導: 「気づき 考え 行動する」というキャッチフレーズのもと,失敗を恐れずに挑戦する心を育んでいます。教職員は,子供たちの試行錯誤する過程を支える「伴走者」のような役割を担い、必要な時に適切なアドバイスを伝えることを重視しています
  • 家族のような絆: 縦割り班活動や全校児童でのレクリエーションを通じ,学年を超えた深い関わりがあります。日々,「ありがとう」と「ごめんなさい」を素直に伝え合い,心を通わせる温かい人間関係を築いています
2 地域と一体となった豊かな「人」と「環境」による体験教育
150年を超える歴史の中で育まれてきた地域の宝を、生きた教材として教育活動に取り入れています
  • 伝統文化の継承: 県指定無形民俗文化財である「田之浦山宮神社ダゴ祭り」保存会の指導による「子ども神楽」の伝承活動に全児童が参加しています。地域の方と一緒に「ダゴ花」を作る活動を通じ、世代を超えた交流と郷土への誇りを育んでいます
  • 本物に触れる生産体験: 地域の専門農家の協力を得て,ピーマンの苗植え・収穫体験、パッションフルーツの収穫、梅ちぎりなど,年間を通じて本格的な農業体験を行っています。自分たちが植えたピーマンが市の給食に採用されるなど,社会とのつながりを実感する機会も設けています
  • 地域住民との交流: 「御在所会」とのグラウンドゴルフや交流給食,さつまいも収穫後の「がね(郷土料理)」作りなど,地域の方々と共に笑い,共に学ぶ機会が豊富にあります
  • 季節を感じる教育: 冬の「-6℃」の氷や、2000キロを旅するチョウ「アサギマダラ」の放蝶など,田之浦ならではの豊かな自然の変化を五感で楽しむ活動を大切にしています
  • 校庭にある「二百段階段」の桜や,春になると池いっぱいに現れるおたまじゃくしたちが子供たちの成長を見守っています
3 豊かな自然とマスコット「ダコたまくん」
  • ダゴたまくんの精神: 学校の池で元気いっぱいに泳ぐおたまじゃくしと,「田之浦山宮神社ダゴ祭り」を掛け合わせたマスコット「ダゴたまくん」には,子供たちが田之浦で「伝統を大切にしながら元気いっぱい,すくすく育ってほしい」という願いが込められています

(3)お問い合わせ先


志布志市立田之浦小学校 志布志市役所 教育総務課
〒899-7212 TEL:099-472-1111(内線 145)
鹿児島県志布志市志布志町田之浦2019-2  
TEL:099-479-1618  
FAX:099-479-2100