8月1日,田之浦山宮神社夏祭りにおいて,田之浦の伝統である子供神楽を舞いました。子どもたちの文字通り鬼気迫る舞が素晴らしいと,多くの反響をいただきました。本当にありがとうございました!
今回子どもたちが舞ったのは「児鬼神舞」「巫女舞」「幣舞」「岩戸くぐり舞」の4つです。本番を迎えるまでに,全12回に及ぶ練習を重ねてきました。その全ての練習に,大変お忙しいかたわら駆けつけてくださったけんちゃん先生の存在は,本当に大きなものでした。
練習の時の子どもたちの眼差しは,いつも実に真剣で,普段の学校の授業では決してみることができない(大げさ過ぎますけど)ほどの圧倒的な集中力でした。その一途な姿に,「日頃の授業もこのくらい引き込まないとダメだな」と,教師である私自身も身が引き締まる思いでした。
本番の舞台では,その練習の成果が見事に結実しました。赤い千早を身にまとった「幣舞」では,気持ちを一つにして揃ってお辞儀を捧げ,静やかに舞う姿が清々しく,会場を温かい空気に包み込みました。
白い装束に身を包んだ「巫女舞」や「岩戸くぐり舞」では,道具を手に息をぴったりと合わせて力強く舞い,真剣な眼差しで観客を魅了しました。
そして「児鬼神舞」では,お面をつけ,身体全体を使って堂々とダイナミックに舞う迫力ある姿に,会場からは割れんばかりの拍手が送られました。
「ふるさとは心の中にある」,そして「ふるさとを作る」。神楽の練習と本番を通して子どもたちが重ねてきたこの営みこそが,まさにふるさとを自分たちの手で作り上げる姿そのものでした。地域の大切な伝統を胸に抱き,最後まで見事に舞いきった子どもたちの誇らしげな姿は,観ている方全ての心に深い感動を残してくれました。
ご指導いただいたけんちゃん先生,舞台を用意してくださった田之浦山宮神社総代を始めコミュニティ協議会の皆様,そして温かいご声援を送ってくださった保護者・地域の皆様,本当にありがとうございました。














