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立派なダゴ花ができました

 1月30日(金)の2~4校時に、ダゴ花作りを行いました。ひらひら付きの竹串に、紅白の団子や金柑、にんじん、たくあん等を刺し、それを「つと」に刺して、ダゴ花を作りました。本日も地域の方7名が来てくださり、子供たちと一緒に作業をしてくださいました。

 2校時に、5・6年生が団子づくりを開始しました。地域の方々が、もち米粉と上新粉を混ぜたオリジナル団子粉にぬるま湯を入れながら手際よく練り、生地が完成。子供たちと地域の方の共同作業で、生地をちぎって丸め、それを茹で、上新粉にまぶして団子が完成しました。たくあんも切りました。

 3校時からは、1~4年生も作業を開始しました。できあがった紅白の団子と金柑、にんじん、たくあんを串に刺していきます。金柑とたくあんのつまみ食いを我慢しながら、約200本の串に素早く作業を進めていました。その串を、竹にわらを巻き付けた「つと」に刺していきます。地域の方が、梅や南天、金柑の枝のバランスを調整しながら、子供たちは串をさしていきました。団子作りの後始末を終えた5・6年生も合流し、ダゴ花の最後の飾り付けを行いました。多くの地域の方々に支えられながら、ダゴ花作りを無事に終えることができました。ご支援・ご協力をいただき、ありがとうござました。

 最後に地域の方から、ダゴ花に込められた願いやダゴ祭りについてのお話を聞き、感謝の気持ちを伝えました。世代を超えて受け継がれる伝統行事に、子供たちが主体となって関われることは、田之浦小ならではの学びです。伝統行事の意味や大切さを肌で感じることができました。明日は、子供や地域の方々の思いがこもったダゴ花や子供神楽舞の奉納が、ダゴ祭りを盛り上げてくれそうです。

 

 

 

上手になったよ ひらひらづくり

 田之浦山宮神社ダゴ祭り(2月1日【日】開催)が近づいてきました。県内一早い春祭りと言われ、1991年に県の無形民族文化財に指定されているお祭りです。田之浦小は、子供神楽とダゴ花を奉納します。子供神楽は、放課後に練習を重ね、ばっちり仕上がってきました。

 本日(1/29)は、地域の方4名に来校していただき、5・6年生がダゴ花で使う竹串に「ひらひら」をつくる体験をしました。細長く割った竹を小刀で10㎝程薄く削る作業を繰り返すと、くるっと巻いた飾りができます。ひらひらをつくった竹串は、たわわに実った稲穂を模したものだそうです。地域の方々は、手慣れた手つきで、美しいひらひらを作っていました。

 子供たちも体験開始。最初は、なかなか薄く削ることができずに苦労していましたが、すぐに上手になっていました。子供の上達の早さに驚きます。子供たちも一所懸命に作りましたが、ダゴ花には、200本以上必要です。不足分は地域の方々に提供していただきました。ご支援・ご協力をいただき、ありがとうございます。明日はひらひら付きの竹串に、団子などを刺し、ダゴ花を完成させます。

1月23日(金)の2・3校時に、ピーマンの収穫体験を行いました。田之浦小学校の保護者であり、ピーマン農家でもある方のご協力をいただき、子供たちは毎年、貴重な体験をさせていただいています。

ピーマンが栽培されているハウスに到着すると、ピーマンのかぶりものを身に付けた御夫婦が笑顔で出迎えてくださいました。そして、まずはピーマンの栽培のしかたについて、理由を尋ねるクイズを交えながらでお話をしていただきました。

ハウスの暖房は、電気とボイラーを併用している【どちらかがこわれても温度が下がらないように】、肥料は数種類をローテーションで使っている【同じ食べ物だと飽きる、栄養が偏るから】、水はパイプの他にも、ミスト状にして与える【湿度アップでつやつやお肌のピーマンになる】、光合成によってハウス内の酸素が多くなるため、二酸化炭素を供給している【大きくなろうとするピーマンが二酸化炭素不足で苦しくならないように】など、おいしく立派なピーマンを安定して栽培するためのさまざまな工夫を、楽しく伝えてくださりました。栽培の工夫やとても分かりやすい説明に、子供も大人も頷きながら、お話を聞いていました。

  

ハウスの中に入ると、冬の寒さを忘れるほど暖かく、湿度も高く潤っていました。ピーマンの収穫のしかたを丁寧に教えてくださり、収穫開始。なるべく大きなピーマンを3個収穫し、ピーマンの重さを競うルールでした。広いビニルハウスの中で、子供たちはピーマンの品定めに夢中になっていました。

ピーマンを3個収穫し、計量を終えると、ピーマンの天ぷらを振る舞っていただきました。肉厚でみずみずしいピーマン、とってもおいしかったです。 調味料も、好みに合わせてたくさん準備してくださり、もっとたくさん食べたそうにしていました。

いよいよ、大きなピーマンを収穫した子供の発表。3位・2位は、5年生。1位は・・・、1年生でした!!重さは、なんと96g、とても立派なピーマンでした。入賞した子供は、さらに大きい品種である「ジャンボピーマン」が授与されました。入賞おめでとう。

最後にお礼の気持ちを伝え、記念写真を撮りました。収穫した3個のピーマンに加え、持ち帰り用のピーマンもいただき、下校時には、袋いっぱいのピーマンを、笑顔で持ち帰りました。「どんな料理にしてもらおうかな」「わたしは、ピーマンの肉詰めにしてもらう」など、家での食事を楽しみにする声も聞かれました。

今回の体験を通して、野菜を育てる大変さや工夫、そして食べ物のありがたさを、実感することができました。この貴重な体験を支えてくださった農家の皆様に、心より感謝申し上げます。

また、「1月20日 給食の特別なピーマン 」で紹介したように、お世話になった農家さんでつくられたピーマンは、今後も給食の食材として提供されています。再び、給食でも食べられることが、とても楽しみです。