1月23日(金)の2・3校時に、ピーマンの収穫体験を行いました。田之浦小学校の保護者であり、ピーマン農家でもある方のご協力をいただき、子供たちは毎年、貴重な体験をさせていただいています。
ピーマンが栽培されているハウスに到着すると、ピーマンのかぶりものを身に付けた御夫婦が笑顔で出迎えてくださいました。そして、まずはピーマンの栽培のしかたについて、理由を尋ねるクイズを交えながらでお話をしていただきました。
ハウスの暖房は、電気とボイラーを併用している【どちらかがこわれても温度が下がらないように】、肥料は数種類をローテーションで使っている【同じ食べ物だと飽きる、栄養が偏るから】、水はパイプの他にも、ミスト状にして与える【湿度アップでつやつやお肌のピーマンになる】、光合成によってハウス内の酸素が多くなるため、二酸化炭素を供給している【大きくなろうとするピーマンが二酸化炭素不足で苦しくならないように】など、おいしく立派なピーマンを安定して栽培するためのさまざまな工夫を、楽しく伝えてくださりました。栽培の工夫やとても分かりやすい説明に、子供も大人も頷きながら、お話を聞いていました。


ハウスの中に入ると、冬の寒さを忘れるほど暖かく、湿度も高く潤っていました。ピーマンの収穫のしかたを丁寧に教えてくださり、収穫開始。なるべく大きなピーマンを3個収穫し、ピーマンの重さを競うルールでした。広いビニルハウスの中で、子供たちはピーマンの品定めに夢中になっていました。




ピーマンを3個収穫し、計量を終えると、ピーマンの天ぷらを振る舞っていただきました。肉厚でみずみずしいピーマン、とってもおいしかったです。 調味料も、好みに合わせてたくさん準備してくださり、もっとたくさん食べたそうにしていました。

いよいよ、大きなピーマンを収穫した子供の発表。3位・2位は、5年生。1位は・・・、1年生でした!!重さは、なんと96g、とても立派なピーマンでした。入賞した子供は、さらに大きい品種である「ジャンボピーマン」が授与されました。入賞おめでとう。
最後にお礼の気持ちを伝え、記念写真を撮りました。収穫した3個のピーマンに加え、持ち帰り用のピーマンもいただき、下校時には、袋いっぱいのピーマンを、笑顔で持ち帰りました。「どんな料理にしてもらおうかな」「わたしは、ピーマンの肉詰めにしてもらう」など、家での食事を楽しみにする声も聞かれました。
今回の体験を通して、野菜を育てる大変さや工夫、そして食べ物のありがたさを、実感することができました。この貴重な体験を支えてくださった農家の皆様に、心より感謝申し上げます。
また、「1月20日 給食の特別なピーマン 」で紹介したように、お世話になった農家さんでつくられたピーマンは、今後も給食の食材として提供されています。再び、給食でも食べられることが、とても楽しみです。








