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 3月23日,第75回卒業式が開催されました。昨日まで,先生方と在校生が精一杯準備した会場で,お別れの言葉を感謝の気持ちを乗せて伝え合い,「いのちの歌」を心を込めて歌ったことは,卒業生する6年生にとって,最後の思い出の一ページとなったことでしょう。たくさんの温かいお祝いの言葉を胸に刻み,新たに始まる中学校生活に向けての希望もさらに膨らんだことでしょう。本日の卒業式で森山小学校を巣立ってゆく3名の卒業生の前途に心からエールを届けたいと思います。森山小らしい温かい卒業式でしたね。御卒業,おめでとうございます。

 

 5年生児童の詩が南日本新聞「こどものうた」に掲載されました。1月に行われた県立博物館事業を振り返り、しっかりと見つめることができています。5年生として着実に観察力と表現力が身に付いていることに、心から拍手を送ります。

 

 3月1日(水)3校時、本校は卒業式に全校児童14名が出席するため,初めての全校練習がありました。始めに,儀式係の先生から,感謝,出会い、相手意識について。6年生は多くの動きを覚えること,在校生は姿勢保持に意味があること等心構えについての話がありました。次に,姿勢、足と手の位置、背もたれと背中の位置、礼のタイミングについて、実際に行いながら確認しました。そして、各教室で練習してきた「いのちのうた」を全員で初めて合わせて歌いました。手の位置、目線について確認しながらの練習でした。また、よびかけでは、間の取り方、頭を下げる箇所、体の向きを変えるタイミングの確認がありました。最後に校長先生より、残り14日間、精一杯準備をしていくこと。在校生も含めてみんなが主人公としてそれぞれの役割を果たしてほしいというお話しがありました。

 

3年生は,10月から毎週水曜日に三島竹島学園とのオンライン授業を行っています。3月1日(水)2校時は,マナーを守ることの大切さをテーマに,まず,読み物資料の主人公の心情について、次に、日常の様様な場面でマナーを守ることの大切さについて考えを伝え合っていました。この日は、OneNoteを使って3つの小グループで話し合ったことを発表していました。本校の児童は、後半において「ポイ捨てをしている人には注意します。なぜかというとポイ捨てをすることはよくないおとだからです。あいてが年上でも注意します!」と気持ちをのせて思いを伝えていました。友だちの考えを聞きながら、思いが高まったからこその発言だったと思います。互いに考えを深め合い高め合う学びの時間に心から拍手を送りたいと思いました。

 今月、学校内外の大きな樹木の伐採作業が行われました。その樹木を活用して、6年生は卒業記念としてのカレンダー制作を行っています。

 イチョウ合戦などの楽しい思い出を残してくれた森山小のシンボル的なイチョウの木は、児童の安全面を考慮してすっきりとした姿になりました。そして、卒業記念品として形を変えて、楽しい思い出とともにこれからも大切にされていきます。

 2月17日の朝の活動は,友だちのよいところを探し、その人に伝え、自分も友だちから言ってもらうことをとおして自己肯定感を深める目的のエクセサイズを行いました。 まず,K先生のイメージカラーとK先生のいいところを次々と先生方が発表していきました。次に,幾つかのグループに分かれて子ども達の番です。

活動後には,「みんないいことばを言ってくれたのでうれしい。」「お友だちのいいところはいっぱいあって,言ったらいい気持ちになったし,楽しかった。」と自分の気持ちをしっかりと見つめていました。人はそれぞれよいところがありますが,気付いていても伝えることはあまり多くはないものです。このように伝え合う機会をもつことで,子ども達一人一人の自己肯定感や自己有用感が高まりをしっかりと感じた時間を共有できました。