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1月12日(金)、志布志市青少年芸術鑑賞事業「宮井紀行コンサート」が体育館で行われました。この事業は、長崎県在住志布志市出身の西山亮一様による寄付金を活用し、コロナ禍で窮屈な思いをしてきている子ども達に、目の前で生の演奏を鑑賞することで、感動と共感を持ち、心豊かで元気の出るコンサートを体験するという目的で、実施されました。

オープニングの様子。宮井さんの軽快なトークも最高でした!

ノリノリの「SA・TSU・MA・A・GE」ではゲストも登場して、みんなで盛り上がりました!!!

Victoryの「フレーフレー」の大合唱↓

児童代表のお礼ことば

最後は全員で記念撮影。宮井紀行さん、楽しい時間をありがとうございました。次の志布志公演を楽しみにしています。

また、寄附をくださった西山様、ありがとうございました。子どもたちも私たち大人も貴重な経験ができました。

1月9日(火)、いつもより少し長い冬休みを終え、森っ子たちが元気に登校してきました。この日は、3学期の始業式でした。

初めに、児童代表の言葉です。

続いて、校長先生のお話です。聞く態度も素晴らしい森っ子たち↑↓(どちらもgood!)

2つ話をします。
ここにお米が100粒入っています。この中に毎日一粒のお米を入れていきます。
この一粒は,みなさんが考えた「頑張ろうと決めたこと」の1日分を表しています。
では,1日の分の一粒を入れてみましょう。違いがわかりますか。よく分かりませんよね。

1日の努力は,このように目に見えて分かるものではないですね。では,努力の粒を1ヶ月分入れてみます。つまり努力を1ヶ月続けたらどうなるかです。

少し増えたのがわかりますね。↑

では,さらに3学期分の1月,2月,3月と3ヶ月続けたとするとどうなるでしょう。入れてみます。どうでしょうか。多くなったのが、はっきりとわかりますね。↑

このように,1日の努力は小さくても,こうやって続けて行くことで大きな成果に繋がっていくのですね。お米一粒の努力,小さな努力を信じて,新しい年になって決めたことをコツコツ積み重ねていってほしいと思います。

2つめは,森山小のキャッチフレーズの中にある「あいさついっぱい」です。
12月の全校朝会でお話ししたら,あいさつが上手にできるようになった人が増えました。森山の子どもたちは,素直に人の話をよく聞いて,実行することができるので,校長先生はとても嬉しく思っています。
そして、さらに良くなるために,校長先生は合い言葉を作ってみました。

「ほし,またね」です。

ほ→微笑んで・笑顔で・・・笑顔で言われると嬉しくなります。
し→知らない人にも・・・名前は知らないけど,学校に来るお客さんや登下校で会う人など,あいさつができるとよいですね。
ま→前に・・・言われてから言うのではなく,先に言えるとよいですね。
た→立ち止まって・・・立ち止まってあいさつをすると,気持ちがとても伝わってきます。さらに,礼ができるとさらに心が温まります。
ね→ネーム(なまえ)・・・あいさつに名前を付けると,言われた人は特別感があって,嬉しいですね。

学校に来た地域の方の中で,「子どもたちのあいさつがとても気持ちよくて,嬉しい気持ちで家に帰りました」と言ってくださった方がいました。
この「ほし,またね」のあいさつができたら,素晴らしいなと思います。
3学期,ぜひ心がけて,さらに森山の子どもたちのあいさつは素晴らしいと,たくさんの方が学校に来てくださると嬉しいです。

 

最後に表彰式を行いました。家庭科作品展の表彰でした。おめでとうございます!

3学期も元気な森っ子たちをよろしくお願いします。

12月22日(金)、2学期終業式を行いました。この日は、寒波襲来で森山小靴箱前の朝の気温は、-3℃。寒さ対策のため音楽室で行いました。まずは、2名の児童が、元気よく、2学期の反省と3学期の目標について発表してくれました。

続いて、校長先生のお話です。

令和5年度の1・2学期を振り返ってみましょう。大きなものでは、150周年の運動会、式典、マルシェがありました。その他、水泳学習や陸上記録会、持久走大会、梅や桃の収穫もありましたね。みなさん、本当に、どの行事もよく頑張っていました。校長先生は、いっぱい褒めたいと思います。

↑みんな、話をする人の方向を向いて、しっかりと聞いています。

さぁ、冬休み。楽しい冬休みにするために,できるようになってほしいことがあります。それは、「自分をコントロールできるようになる」ことです。

これは、1・2年生が,何度もチャレンジして,おうちの人も認めるメディアコントロールの達人になった証の賞状です。

1・2年生ができたのだから、もちろん3年生以上はできると思いますが、本当にできますか?
3年生以上のみなさん、ちょっと考えてみてください。みなさんがまだ園児や低学年だった頃のことを。おうちの人から叱られると、「怖いな」と思っていませんでしたか。今も怖いかもしれないけれど、小さい頃よりも自分の考えを言ってみたり、ちょっと腹が立ったりしませんか。「何度も言わなくても分かってる」というように。これは、成長しているから、そうなるのです。ですから何も悪いことではありません。

一方で、1・2年生は、「おうちの人から言われたらちゃんと聞かなきゃ」と思って、聞くわけです。つまり、おうちの人が止めてくれるというわけです。

では、3年生以上の皆さんはどうでしょう。おうちの人から「やめなさい」と言われて、やめることができていますか。できていればいいですが、できていない場合は、おうちの人では止めることはできない状態ですよね。自分でやめようと思わなければ、やめることができないということになります。つまり、自分の意志が弱い人は、自分をコントロールできないということです。

そうなると、3年生以上がこの賞状をもらうのには、ちょっと努力が必要かもしれませんね。この賞状がもらえた人は、自分の意志に勝った人。自分をコントロールできた証ということになります。

前も言ったとおり、むやみにゲームやYouTube鑑賞をやめなさいといっているわけでもなく、観てはだめ、やってはいけないといっているのでもありません。ほかのことにもちゃんと取り組んで、自分が立てた目標と時間を守り、自分をコントロールしてほしいのです。「自分をコントロール」して楽しく、充実した冬休みにしてください。

終業式の後は、表彰式です。作文やポスター、習字、森山100冊などの表彰を行いました。みんなとてもよく頑張りました。

最後に、冬休みの過ごし方を確認しました。

ふ・・・不審者に気をつけて!

ゆ・・・緩めるな!あなたの気持ちと財布のひも

や・・・やるそ!勉強 お手伝い

す・・・すすんでしよう!あいさつと手洗い・うがい・マスクに換気

み・・・みんなで守ろう!メディアは9時オフ!

きまりを守って、充実した冬休みを過ごしてくださいね。そして、1月9日、森っ子たちと元気に会えるのを楽しみにしています!!