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 11月15日(火)~16日(水),独立行政法人国立青少年教育機構国立大隅青少年自然の家で,潤ケ野小,田之浦小と本校で,3校合同5・6年宿泊学習を行いました。行事のねらいは,①自然の中で幅広い活動を体験することにより,自然を大切にする心情を養うとともに,学校における学習活動をさらに充実・発展させること。②校外における集団活動を通して,基本的な生活習慣や公衆道徳,規律について,実践を通して学ぶ機会とすること。③森山小・潤ヶ野小・田之浦小の児童が一緒に活動することを通して,友達の輪を広げるとともに,多様な見方・考え方にふれさせる。また,児童相互,教師と児童のふれあいを深め,よりよい思い出をつくること。④自分を支える家族や周囲の人々のことについて改めて考え,感謝の気持ちを養うとともに,自分自身を深く見つめ直す機会とすることの4点でした。

 帰校後の表情からは,二日間の疲れとともに満たされた充実感が伝わってきました。4つのねらいがしっかり達成できたからこそと感じられました。二日間学んだことをこれからの生活に活かしてほしいと思います。

 11月12日(土)学習発表会がありました。入場者を,保護者及び同居している親族、学校運営協議会委員、スクールサポーターの方に限り,換気等十分な感染症対策をしたうえでの開催となりました。

1・2年生の発表は,1学期から生活科の時間に書き溜めていたカードを生かした音楽発表と,「くじらぐも」を組み合わせていました。台詞を忘れていても助け合い,思い切り堂々とやりきることができました。

 3年生の発表は,前半がマット運動,後半が「うらしまたろう」の一人劇でした。ブリッジから倒立技を披露したり,おじいさんの動作化を上手にしていました。そして,最後はおちをつけて会場を笑いで包んでいました。

 5・6年生の発表は,一人一人が書いた自分の好きな言葉の発表と,3人一組でその場で大きな作品を作って発表するパフォーマンスでした。前半の発表からは個性の尊重、後半の発表からは、森山地域への感謝の思いが伝わる発表でした。

 また,先日行われた市音楽発表会と同じく会場が静まりかえるほどの迫力を感じた森山太鼓。南日本新聞に掲載されることも多くある俳句発表。美しい歌声で歌いきった斉唱と,全児童14名で、森山小らしさを十分に発揮することができました。

 11月8日(火)市音楽発表会が志布志市文化会館で行われました。入場者の制限を設けたり,前後半で入れ替えを行ったりといった感染症対策を講じたうえで,3年ぶりの開催となりました。プログラム第1回は,森山小学校「森山太鼓」でした。リズムとかけ声を合わせて、力強い演奏を最後までやりきることができました。

 子ども達は、帰校後、「これまでで一番よくできました」と胸を張っていました。「森山小の太鼓は素晴らしい!!」と保護者や参観されていた先生方からは多くのお褒めの言葉をいただいたそうです。学習発表会、森山マルシェ、ANITHING GOESフェスティバル2022と披露の機会が続きますが、ますます自信を深められるようがんばってほしいと思います。

 本日から7日(月)まで、どなたでも学校参観できるオープンスクールです。この期間には、正面玄関に森山小学校の昔の写真を展示しています。古いアルバムからは、森山小の歴史を感じることができますので、多くの方に来ていただいた際には見ていただきたいと思います。

 

 

  同じ種類の植物の葉でも色が違います。並べて比べるとといろんな色があるとに気付くことができるでしょう。また、一日の中でも、朝と夕方では同じ場所の景色の色が違うことを観察することもできるでしょう。豊かな自然の色を、自分の目で見分けることができたら、それは楽しいことだろうと思います。そんな素敵な感性が溢れる作品の掲載、おめでとうございます。心から祝福します。