4月6日(火)令和3年度の香月小学校がスタートしました。

 

 

 

 

 

先ずは,新任式がありました。瀬戸口校長先生をはじめ,7人の先生方が香月小学校に新しい風を吹かせてくださります。

 

 

 

 

 

引き続き,1学期の始業式です。児童代表が新しい学年になって頑張りたいことや目標を発表してくれました。                            

 

 

 

 

 

校長先生のお話では,「これまでの香月小学校の良さ引継ぎ,益々『強く,正しく,素直な』香月の子に成長していきましょう。」と述べられました。           転入生2人も紹介され新たな香月小学校の一年がスタートしました。


桜の花も咲きほころぶ良き日,第64回卒業式が行われました。

 

 

昨年に引き続き,コロナ禍で卒業生,職員,来賓2名,各保護者2名のみの制限の中でしたが,式を挙行することができました。


6年間の成長を感じさせる立派な態度で,井上校長先生から一人一人卒業証書を受け取りました。

「コロナ禍の困難な中でも,失われた物事を嘆くのではなく,何ができるのか?創意工夫しながらできることを一つ一つ追求してく事の大切さを学んだ一年間でした。このことは,皆さんのこれからにおおいに役立つはずです。・・・」
井上校長先生が式辞の中で,卒業生へメッセージを伝えられました。

教育委員会告辞でも,「卒業生みなさんに心に留めておきたい言葉は,『志』の一文字です。自ら生きる目標をしっかり持ち,それに向かって日々努力するという意味です。私たちが住む町の名前にも刻まれている『こころざし』の意味とふるさとをこれから大切にして行ってください。」と島津教育委員殿からありがたいお言葉をいただきました。


1組,2組の教室の黒板には,担任からのメッセージも綴られていました。
素晴らしい「卒業」の式となりました。と同時に,次のステージへのスタートにもなります。新たな希望を胸に,次のステージへの準備もすすめましょう。卒業おめでとうございました!

さ~いた~♪さ~いた~♪ チューリップの花が~♫
な~らんだ~♪な~らんだ~♪赤,白,きいろ~♫

校庭では桜のつぼみも開きはじめ,卒業式も近づいてきました。

卒業式の練習も進み,6年生も卒業生としての自覚が備わってきたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

保健室前には,假屋養護教諭による手作り掲示も「卒業生へのメッセージ」バージョンに変わりました。

花吹雪には,卒業生一人一人の名前が書いてあります。

 

いよいよ卒業まで残りわずか…。コロナ禍で,今年の卒業式も縮小開催ですが,小学校6年間の思い出と中学校への希望を胸に,立派な卒業式にしましょう。