昨年に引き続き,コロナ禍で卒業生,職員,来賓2名,各保護者2名のみの制限の中でしたが,式を挙行することができました。
6年間の成長を感じさせる立派な態度で,井上校長先生から一人一人卒業証書を受け取りました。
「コロナ禍の困難な中でも,失われた物事を嘆くのではなく,何ができるのか?創意工夫しながらできることを一つ一つ追求してく事の大切さを学んだ一年間でした。このことは,皆さんのこれからにおおいに役立つはずです。・・・」
井上校長先生が式辞の中で,卒業生へメッセージを伝えられました。
教育委員会告辞でも,「卒業生みなさんに心に留めておきたい言葉は,『志』の一文字です。自ら生きる目標をしっかり持ち,それに向かって日々努力するという意味です。私たちが住む町の名前にも刻まれている『こころざし』の意味とふるさとをこれから大切にして行ってください。」と島津教育委員殿からありがたいお言葉をいただきました。
1組,2組の教室の黒板には,担任からのメッセージも綴られていました。
素晴らしい「卒業」の式となりました。と同時に,次のステージへのスタートにもなります。新たな希望を胸に,次のステージへの準備もすすめましょう。卒業おめでとうございました!