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8月5日(木) 

 8日(日)に計画されていた、5・6年生児童・保護者による稲刈り。8日は台風接近により、悪天候が心配されるため、急遽5日に前倒しして実施されました。急な変更にも関わらず、たくさんの方々に参加していただきました。ありがとうございました。

 機械を使って刈ったり、子どもたちは手刈りを体験したり、学校田は参加された方々の賑やかな声に包まれました。刈り取った稲は、軽トラで体育館へ。そして体育館に広げて干します。本来なら、うまをその場にたてて干すのですが、台風の影響が予測できないことから体育館へ運ぶことになりました。

 「頑張ったね。」

 刈り終わった田んぼはすっきり。みんなで協力したという一体感を目でも味わうことができました。

 ご協力くださった皆様、本当にお疲れ様でした。

 

8月2日(月)

 本日は出校日。学校は久しぶりに登校してきた子どもたちの賑やかな声に包まれました。

 全校朝会では、「平和学習」が行われました。

 はじめに、職員により、私たちの住む鹿児島県のお隣、沖縄県で激しい地上戦が行われたことや、戦争で想像を絶する数の一般の人々の命が奪われたこと、戦時中は今では当たり前ではないこともせざるを得ない状況にあったことなどなど、その悲惨さを映像とともに語られました。

 次に、図書委員会の子どもたちが紙芝居「白旗をかかげて」を行い、戦争の恐ろしさ、苦しみについて考える時間となりました。子どもたちは、絵や言葉からいろいろと想像していたようです。子どもたちの目は真剣に聞き入っていました。この日のために練習を重ねてきた委員会の子どもたち。その思いや頑張りに感謝します。

 最後は、全員で「さとうきび畑の唄」を合唱。三線演奏者は本校職員。三線の素敵な音色に合わせてみんなで歌うと、より一層心にしみるものがありました。絶対に忘れてはならない大切なものを感じました。

7月25日(日)

 原田小学校出身で、現在、鹿屋中央高校3年 下原 健暉さんが、レスリングでインターハイ・国体に出場します。おめでとうございます。みんなで応援しています。先輩の活躍に原田小の後輩や卒業生もうれしい気持ちでいっぱいです。

 原田小学校正門左側に横断幕が設置されていますので、ぜひご覧ください。

 

7月25日(日)

 本日、学校運営協議会が行われ、「通学路の看板補修」「通学路点検」「通学路草払い」が行われました。

 2年前の本活動で、自動車運転者に注意を促す看板を設置しました。看板の色もあせ、木枠も折れやすくなったり、ぐらぐらしているものもあったりしたため、新しくしたり、塗り替えたりしました。(カメラの調子が悪く、看板づくりの様子が掲載できないのが残念です)

 また、梅雨が明け、あっという間に草が伸びてきている通学路。歩行の邪魔になりそうなところの草払いを行いました。実際に歩きながら危険なところはないか確認しながら通学路を歩きました。夏休みとはいえ、子どもたちがよく利用する道です。丁寧に草刈りも行われました。

 学校運営協議会の皆様、お忙しい中、子どもたちのためにありがとうございました。

 校区にはリニューアルされた看板が設置されています。校区をお通りの際は、ぜひご覧ください。

7月21日(水)

 夏休み1日目。子どもたちがいない学校は静かです。

 校舎2階へとつながる階段の踊り場は、子どもたちの作品がずらりと並んでいました。紹介します。一人ひとりの作品を読んでみますと、子どもたちらしい視点で表現した作品にわくわくさせられます。

 

 

7月20日(火)

 「通知表ってなんだろう?」

 「この『通知表』にはね、みなさんが1学期頑張ってきたことなどが、たくさん書いてあります。今日、お家の人に読んでもらって一緒に1学期を振り返ってくださいね。」

 1年生にとって、1学期の終業式の日は、小学校生活初めての「通知表」をもらう日でもあります。担任の先生から通知表についての説明があったあと、いよいよ一人ひとりに手渡すときに。担任の先生から「〇〇さん。」と呼ばれると、前に出てきて受け取ります。一人ひとりに「〇〇さんは、〇〇を頑張っていましたね。」と声をかけながら渡す先生と、照れくさそうに受け取る子どもたち。その貴重な瞬間の写真です。

 お家の人と1学期をたくさんたくさん振り返ってね。

7月20日(火)

 終業式。1学期を締めくくる最後の一日です。明日から始まる夏休みを前に、子どもたちはいろいろな思いがあることでしょう。

 児童代表で、5年 上仮屋 凛心 さんが「1学期は、学習面では、こつこつ学習を進めることができた。そろばんも頑張った。生活面では、早寝早起きを意識して、毎日6時半には起きることができた。夏休みも早寝早起きを続け、学習も計画的に行い、体も動かして、楽しい夏休みにしたい」と、1学期を振り返り、夏休みの目標を発表しました。

 続いて、学校長から、「1学期嬉しかったことは、49人全員が事故などなく、元気に過ごせたこと。そして、校長先生からは、この夏休みに皆さんに守って欲しいことは。『命』を守ること。命はどんな時に落としてしまうのか、考えてほしい。そして出校日や、9月の始業式には全員が元気に登校してくれることを願っている。」と話がありました。

 また、生徒指導担当より、夏休みの過ごし方についての話がありました。夏休みの合言葉「あ、ひこうきだね」をキーワードに、「あ…あぶないばしょにいかない」など、頭文字一つ一つについて、子どもたちと予想しながら説明。「このことばを思い出し、夏休みは元気に過ごしてもらいたい」と話がありました。

 終業式の後は、授賞式。今回は「志布志市図画作品展」で特選に選ばれた、5年 川原 響輝 さんが代表で賞状を受け取りました。おめでとうございます。

 さて、明日から夏休み。命を守り、充実した楽しい夏休みにしてくださいね。

7月16日(金)

 「きゃあああ!」「気持ち悪い!」「動きにくい!」

 1、2年生の子どもたちの声が聞こえてきそうです。

 水泳学習がいよいよ終わります。最後の活動は「着衣水泳」。子どもたちは服を着たまま(服の中には水着を着用しています)プールの中に入ります。普段の水泳学習では、子どもたちは水着に着替えて活動します。とても動きやすいです。ところが、服を着たままプールに落ちてしまったり、川などに落ちてしまったりした場合、服が邪魔になり、体が重く感じ、想像以上に動きづらいです。その動きづらさに慌てて、落ち着いた行動ができません。このようなことはあってはならないのですが、万が一のためにどんなことを知っておくことが大切なのか、学ぶ時間となりました。

 もし、近くにペットボトルがあったら、しっかりとつかまることで体は浮きます。ペットボトルを持つにしても、どのように持ったらいいのか、などについても体験しました。何回も何回も練習した子どもたち。上手に浮くコツを見つけられたかな?

 もうすぐ夏休み。海や川、プールでの事故のない、楽しい夏休みになればと、心から願っています。

7月10日(土)

 昭和45年に原田小学校を卒業された竹安さん、本髙さんのお二人が来校されました。朝の活動は、後輩の子どもたちにメッセージを伝えたり触れ合ったりする活動、「先輩の話を聞こう」がおこなわれました。

 実は、竹安さんと本髙さんは、同級生で大の仲良し。竹安さんは、4月27日に聖火ランナーとして鹿屋市を走りました。本髙さんは同級生に声をかけ、みんなで竹安さんの晴れの姿を応援しようと計画を立てました。しかし、コロナ禍で全員での応援は叶いませんでした。喜びに満ちた竹安さんの姿を直接みた本髙さん。「ランナーとしての彼の熱い思いを地域のために発信できないか。」と言う思いから、今回の活動を企画されました。まさに「友情の聖火リレー」といっても過言ではない本髙さんの計らいでした。

 竹安さんは、実際走った時のユニフォームで体育館を走って入場。子どもたちとあいさつを交わした後、聖火ランナーとして当日を迎えるまでの思いを熱く話してくださいました。聖火ランナーにかける思いは、竹安さんのこれまでの人生経験において日に日に膨らんでいったこと、内定通知が来たときこの上ない喜びを感じたこと、夢は叶うこと等を話してくださいました。子どもたちは真剣に聴いていました。

 「では、実際にトーチを触ってみてください。」 この言葉に体育館はざわざわ。「本当に触れるの?」子どもたちの表情は驚いています。実際にトーチに触る機会はなかなかありません。子どもたちも職員も丁寧に、ゆっくり触って重さや感触を確かめました。子どもたちに聞きましたが、思っていたよりも重かったようです。

 竹安さん、本髙さん、原田小学校の後輩のために、二度と味わえない貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

7月9日(金)

 力強く、そして遠くへ。高学年の泳ぎを披露します。

 クロールや平泳ぎの動きには、それぞれの特性があり、その動きが一体となったとき、速さや美しさがうまれます。

 これまでの練習を精一杯表現した高学年の水泳学習参観でした。