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12月23日(木)

 明日は、いよいよ終業式。子どもたちは、今日も元気に学校生活スタートさせています。

 朝、始業前。外に出て活動している子どもたちは、朝のランニング・一輪車、ボランティアなど、それぞれに一生懸命。

 校庭では、友達と楽しそうに会話をしながらランニングをしている子、鬼ごっこのように友達を追いかけて遊んでいる子、少しでも上達しようと目標に向かって一輪車の練習をする子など、それぞれの賑やかな声が聞こえてきます。白い息がところどころで見られる寒い朝ですが、太陽の光が体にあたると、とても気持ちがよく、体も温まり、動きやすそうです。

 一方、朝のボランティアも、寒さを吹き飛ばすほどの熱い気持ちで活動しています。この朝のボランティアは、子どもたちが内容を決めて活動する、まさに「自主的な活動」です。今日は、「体育館横の溝をきれいにする」と、張り切って道具を準備し、体育館に集合していました。これまでも落ち葉集めなどを一生懸命頑張ってきました。この活動は、9月頃、1年生を中心に活動し、現在に至っています。今は2年生や、中・高学年も参加するなど、その活動が広がっています。

 元気いっぱいの原田っ子です。 

12月17日(金)

 本校の卒業生で、いつも原田の子どもたちのことをあたたかく見守ってくださっている 原田 留里子さんが、来校されました。

 原田さんは、これまでにも「子どもたちが健康で健やかに育って欲しい」という願いから、感染予防や健康に関する様々なものを寄贈してくださったり、昨年度は、「原田から日本、世界へと広い視野を持ち、夢に向かってあきらめない子どもに育って欲しい」という願いから、たくさんの本を寄贈していただいたりしました。いただいた本は「夢・きらら文庫」として、ひまわり図書館の新コーナーとなっています。読書家でもある原田さん。本のもつ「無限の力」を子どもたちに存分に味わってほしいという思いが伝わってきます。

 そして、この日、原田さんから「クリスマスプレゼント」が届きました。校長室でミニ贈呈式。代表で2年生児童2人が受け取りました。「中にはどんな本が入っているのかな?」嬉しそうに受け取る子どもたち。素敵な素敵なプレゼントをいただきました。

 本を通して、さらに子どもたちの視野や想像力が広がります。

 原田さん、子どもたちのために、本当にありがとうございました(*^^)v

12月19日(日)

 毎年恒例の活動となりました親児の会「門松作り」。今年度も澄みきった青空のもと、実施されました。

 児童、保護者、学校運営協議会、職員あわせて49人が正門に集まりわいわい楽しく活動しました。

 朝7時。竹を切る方々の活動から始まりました。8時ころには、きれいに整えられた竹が正門前に運ばれてきました。

 朝9時。正門前には参加者がたくさん集まり、PTA副会長 小野 卓哉さんのあいさつの後活動開始。今年度も学校運営協議会から、山重 浩一郎さん、湯淺 洋さんに活動をバックアップしていただきました。本当にありがとうございます。

 子どもたちは、砂を運んだり、竹を割ったり、できることを協力していました。竹割は初めて体験する子どもたちもいましたが、保護者の方が丁寧にこつを教えると、気持ちよく「カラン。」と音を立てて割れました。それがまた気持ちいいらしく、割った後は子どもたちもすっきりした表情。

 一方、大人は、竹を同じ長さに切ったり、斜めに切断したり。職人さんがたくさんいる原田校区です。作業の分担をし手際よくスムーズに進みました。終始笑い声が聞こえ、にぎやかな活動でした。竹を立て、バランスをとり、飾り付けを行って、見事完成しました。本当にお疲れさまでした。

 最後は皆さんで写真撮影(^^)/ 立派な門松がこれからしばらく正門前に飾られています。お近くをお通りの際はぜひご覧ください。

 

12月16日(木)

 今年度第3回目の学校運営協議会が、本校 あおぞら教室で行われました。

 主な議題は、

 1 前回の活動反省及び3学期の計画について

 2 令和4年度の方向性について(意見交換会)

 でした。委員の皆様から、熱い意見が交わされました。一部ですが、紹介します。

○ 新しく設置予定の「手作り横断旗入れ」の箱に、子どもたちから交通安全標語を募集し、入れたらどうか。

○ 「熟議」のとらえ方を共通理解し、より積極的に学校や地域に関わる必要がある。

○ 本協議会の目的や活動の情報を地域にもっと発信させ、たくさんの方に関心をもってもらったらどうだろうか。

○ 新P会員の方々に積極的に声をかけ、活動を一緒にしながら、子どもたちの情報を共有し、地域で育てる体制づくりを行ったらどうか。

 などなど。あっという間に1時間以上が過ぎました。たくさんの方々からの力強い思いが伝わりました。「子どもたちにとって何が必要なことか」「できることからはじめよう」をキーワードに、令和4年度の方向性が見えてきた内容の濃い時間でした。

 

12月15日(水)

 元気タイム。今日は全学年、長縄にチャレンジしました。

 縄が回るタイミングをうまく捉えて跳ぶ。そして、跳んだらすぐに次の人が跳びやすいように抜けていく。時間を決めて、時間内に何回跳べるかみんなで数えます。

 8の字跳びでは、「今、今。」と、縄の中に入るタイミングを教える子や、背中を押してスタートのタイミングを教える子など、子どもたちの優しい姿に心があたたかくなりました。跳ぶ前は真剣な表情、跳び終わったら笑顔に変わる瞬間も素敵です。

 ひんやりとした寒い朝も、体育館は子どもたちの熱気であふれ、寒さを吹き飛ばしていました。

12月14日(火)

 清掃時間、「ゴミ0大作戦」がおこなわれました。この活動は、児童・職員全員で学校周辺の清掃活動をおこなう、毎年恒例の活動です。子どもたちは、一輪車、ほうき、熊手、ビニール袋を持って、担当の場所へ向かいます。今回清掃をおこなう場所は、駐車場、青少年館、通用門前の歩道、森神社、校舎内のトイレ(トイレ掃除は通常活動)です。

 それぞれの場所に行ってみると、子どもたちは、お互いに声をかけ合いながら、落葉や枝を集めたり、たまった砂などを取り除いたりしていました。「ここも集めて!」「一輪車お願い!」などなど、役割を大切に、みんなで協力しながらきれいにしようという気持ちが伝わってきました。

 この時期、特に落葉が多く、一輪車で何往復も運んだり、パンパンになった袋が何袋もできたり、相当の量の落葉が集まりました。

 みんなの力が集まれば、あっという間にすっきりきれいな場所に変身。みんなできれいにすると気持ちがいいですね。みなさん、本当にお疲れ様でした。

12月10日(金)

 初めての2000mを走る5年生。小学校生活最後の2000mを走る6年生。それぞれの子どもたちの、この2000mにかける「思い」はどんなものだったでしょうか。

 高学年ともなると、作戦をたてたり、呼吸の仕方を工夫したりする児童もいて、また違った視点で見ることもできます。きっと子どもたちなりに「走り方」を考えてスタートラインに立ったことでしょう。

 さて、それぞれの思いを込めた2000mの「自分とのたたかい」が始まりました。保護者の方々も、つい一緒に走りたくなる高学年の力強い走りでした。ご覧ください。

12月10日(金)

 朝、学校にきたら一生懸命走る練習をして、自分の目標達成のため頑張ってきました。寒い日も、時には「走りたくない」と思う日もあったことでしょう。それでも頑張ってきた子どもたちは最高です。

 3・4年生がスタートしました。3・4年生は1500m走ります。後半の上り坂は一番苦しいところでしょう。その苦しさを乗り越える子どもたちの様子をご覧ください。

 12月10日(金)

 ぽつぽつと降っていた小雨も止み、いよいよ令和3年度校内持久走大会の開催です。正門付近や沿道にはたくさんの保護者や地域の方々が応援に駆けつけました。また、PTA保健体育部のみなさんを中心に、沿道の交通整理などのご協力もいただき、あとは出発を待つのみ。

いよいよ、1、2年生がスタートしました。1、2年生は1000mを走ります。

1、2年生の元気な走りをご覧ください。

 

 

          

12月8日(水)

 司会担当の圖師大翼さん、山元姫奈さんの「はじめのあいさつ」で始まった4校集合学習。本来なら担当小学校に全員が集まり、交流を深めるのですが、昨年度から、コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの開催となりました。

 宇都中学校に進学する4校(野神小学校、蓬原小学校、山重小学校、原田小学校)が画面を通してそれぞれ準備してきた学校紹介等をもとに交流します。違う学校の6年生とはいえ、学童やスポーツクラブなどで知っている友達もいたようです。「あ、○○さんだ」と思わず声が出たり、画面に向かって手を振ったり、それぞれに充実した時間を過ごしていました。

 4月から同じ中学校の仲間として学校生活をおくることになります。みんな元気よく手を振りながら楽しく終わりました。

 中学校でまた会おうね(^^)/