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登校日

8月1日(火)、この日は出校日でした。久しぶりに子どもたちの笑顔を見ることができ,職員もみんな笑顔。やっぱり学校は,子どもたちがいてこそだと感じました。

朝の会が終わると,リサイクルの搬出をみんなで行いました。職員がリサイクル品を持っていると,すぐに「持ちます!」と言って運んでくれます。ほとんどのリサイクル品を子どもたちがあっという間に運んでくれ,校内の掃除までしっかりしてくれました。

その後、全校朝会行いました。気温も高く蒸し暑い日でしたので,空調のある音楽室で行いました。

夏休み始まってすぐに,他県で水難事故や熱中症による児童生徒の死亡事故が発生しました。校長先生のお話では,楽しい話をする予定でしたが、残りの夏休みを心から楽しんでほしいという願いを込めて,再度,安全指導を行いました。実際に起きた水難事故や熱中症の発症を例に挙げ,「みんなこんなことが起きるなんて思ってはいない。誰にでも起こること。こんな事故を起こさないためには・・・。」と,溺れたときの姿勢と,なぜその姿勢がよいのかをイラストで示しました。

また、熱中症予防のポイントの一つとして,睡眠を挙げ,睡眠時間が短いと人は体調が悪くなり,熱中症につながってしまうこと,併せて,マイチャレンジシート(メディアの使い方)にしっかり取り組み,睡眠時間をしっかり確保して欲しいということも伝えました。

最後に、8月6日(広島原爆投下)、9日(長崎原爆投下)、15日(終戦記念日)の話のあと、森山にある専念寺の一木法明氏の戦争体験に関する手紙を紹介し、「平和な世の中であることは、本当にありがたいことです。皆さんも平和に感謝しましょう。」と、締めくくりました。

子どもたちは、校長先生の話を真剣な様子で聞き入っていました。今年の夏休みの成長のきっかけになってくれればと思います。