学校助手さんが寒い中,丹精込めて育ててきてくださった花の苗が,春の訪れを知らせるかのように咲きほこっています。

 

 

 

 

 

 

 

一年生が植えたチューリップも春の訪れを待ちわびるかのように、芽を出し蕾もふくらんできています。

玄関には,養護教諭が作った季節のお飾りも可愛く3月バーションになりました。

2月26日(金)3時間目に5年2組,4時間目に5年1組が「お茶とのふれあい事業」に参加しました。JA鹿児島県経済連茶業務部 お茶インストラクターのお二人が,お茶の基礎知識やおいしいお茶の入れ方などを教えてくださいました。


普段何気なく飲んでいる緑茶も,入れ方によって甘く感じたり,苦く感じたり…。お茶の奥深さを感じる授業でした。

今年度最後の授業参観,学級PTAがありました。
24日(水)には,1~3年生の授業参観と学級PTAでした。

 

 

 

 

 

 

 

今回は,クラス毎に,これまで学習してきたことの発表会形式で授業がおこなわれました。

学級PTAの後には,家庭教育学級もおこなわれました。今回は,ネットポリス鹿児島代表 戸高成人さんにお越しいただき,ゲーム時間が脳の成長に及ぼす悪影響やメディア依存など実際子どもたちに起こっている問題点などについて大変興味深いお話をたくさんしていただきました。

25日(木)には,4~6年生の授業参観,学級PTAもおこなわれました。


上学年になると,表やグラフにまとめたり,PC・タブレットを用いてプレゼンテーションで発表する姿も見られました。

2月19日(金)2~3校時,地震・津波対応避難訓練を実施しました。震度7の地震が発生した想定で,まずは校内で身の安全確保の訓練です。その後,津波警報のJアラートの放送で,高台への避難を開始しました。
狭い道路を通るという交通事情もあり,途中まではクラス毎に整列しての避難でしたが,歩道が広くなった所からは「てんでんこ」(それぞれに応じた速さで避難する)で高台をめざしました。

人員確認場所としている高台の広場へ先ずは集合しました。全員無事が確認されました。今回は今年度3回目なので,さらに第一次避難所としている慶京マンション裏の広場まで移動しました。

実際は,この後,近くにある最終避難場所「市民文化センター」に向けて避難する計画です。

避難訓練の2・3日前,福島,宮城,岩手を中心に震度6強の地震も発生しました。いつ,何が起こるかわからない世の中です…。校長先生のお話にもありましたが,最終的には「自分の命を守るのは自分自身!」です。「いざ!」という時に,適切な判断が冷静にできるように,このような避難訓練で学んだ事をしっかり肝に銘じておきましょう。