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9/3 子どもの思考にリミッターをかけない。

学校だより7月号でお知らせした長崎市在住の方から本市にいただいたご寄付の話です。その中から25万円を伊﨑田小学校で使わせていただくことになりました。その使いみちを「校長先生からの夏休みの宿題」として考えてきてくださいと伝えたところ8件16名の応募がありました。とてもうれしいです。

私が最も感じたことは,「やはり子どもに任せるが大事。そして,その思考を制限してはいけない。」ということです。子どもたちにお願いしてよかったと本当に思います。そして,その内容がどれもとても素晴らしく「福祉」「環境」「消費者」「学び」「遊び」など自分のことだけでなく,「まわりの人を幸せにしたい。」というアイディアにあふれました。

 その中でもダントツの企画力で最優秀賞を受賞したのが,4・5・6年生8名の協働学習である「お金を育てよう」です。計画がとても詳細か つ緻密で,正直,私の想像を超えてきました。今後の展開がとても楽しみです。必ず実現させます。

25万円の使いみちですが,できるだけ思い切ってチャレンジしてくれた16人の想いを叶えようと思います。続報にご期待ください。